IVE レイが、リズへの深い愛情を表した。まるでカップルのような甘く感動的な会話に、ファンは歓喜している。
IVEは、11月7日にYouTubeチャンネル「チャンネル十五夜」で公開された「主張十五夜2 X スターシップ秋の親睦会」に出演。この動画は、IVEの所属事務所であるSTARSHIPエンターテインメント所属のアイドルや俳優たちが集結し、様々な企画に挑戦するというもの。K-POPアイドルからはMONSTA X、宇宙少女、CRAVITY、IVE、チョン・セウンが参加、俳優陣はイ・ドンウクやユ・ヨンソク、イ・グァンス、キム・ボム等、豪華な出演陣が一堂に会した。
🧳EP.1-1 | 気まずいのは最初だけ ‘こんな出席チェックは初めてでしょ?’ | 🧳主張十五夜2 X スターシップ秋の親睦会
そんな親睦会の中で、「カップルズ」ことレイとリズが、お互いを思いやる甘い会話を繰り広げた。
動画ではまず最初に、出演者を各4人組に割り振るチーム分けが行われた。基本的には自らが所属するグループでチームを組むが、4人以上のメンバーがいるグループは、くじで外れを引いたメンバーが「ハズレ組」に割り振られてしまう。この日IVEは、イソを除く5人で参加したため、必然的に1人がハズレ組に割り振られることになった。
ほとんど面識のない人が多く参加したこの企画では、ハズレ組に選出されると、今まで顔も合わせたことすらないような人とチームを組むことになる。人見知りには非常に厳しい制度だ。
これを聞いたIVEメンバーたちは「IVEは一つなのに..」とメンバーが分裂することに不満を漏らし、緊張の面持ちでくじを引いた。
ハズレを引いたのは、レイ。よりによって外国人メンバーがハズレを引くという状況に、メンバーは「どうしよう」とレイを哀れんだ。これを心配したプロデューサーから、「大丈夫そうですか?」と尋ねられたレイだが、「はい、大丈夫です」と力強い回答をし、プロデューサーを感心させた。
席に移動したレイは、既にハズレ組に選出されていたCRAVITYのソンミンとぎこちないあいさつを交わした。しかし、あいさつの後は無言の時間が続き、気まずそうな様子だ。
レイは、さみしそうにリズを見つめ、何か言いたそうな様子。助けを求めるのかと思いきや、レイから発された言葉は意外なものだった。なんとレイは、自身が過酷な状況に立たされているにもかかわらず「リズがハズレ組にならなくてよかった」と、リズを気遣う様子を見せたのだ。
リズが「なんで?」と尋ねると、レイは「リズが(ハズレ組に)なってたらすごく胸が痛かったと思う」と、カップルさながらのスイートな返答。これを聞いたリズも、「私も胸が痛い」とレイに同情。レイは「本当? 大丈夫だよ」と心配するリズを安心させようとした。
しかし、リズが「そう?」と安心しかけたのもつかの間、「いや…(大丈夫じゃない)」と本音を漏らし、リズを笑わせた。
どんな時も大好きなリズのことを第一に考える優しい心を持ったレイに、ファンはほっこりしている。