NCT 127が、アメリカ・ニューヨークでBTS(防弾少年団)と間違えられる一幕があったようだ。
4月18日(現地時間)、人気K-POPボーイズグループ NCT 127は、アメリカの看板モーニングショー「グッドモーニング・アメリカ」に出演し、新曲「Superhuman」を世界初パフォーマンスした。
そんなNCT 127は、オフの時間を利用して観光に出かけたようで、ニューヨーク市内を散策している様子が目撃された。
NCT 127のメンバーたりがタイムズスクエアを歩いていると、たくさんの観光客や通行人が彼らに気づき取り囲むように歩いて、スマホで撮影しはじめる。
ところが、彼らのことをよく知らない人も多かったようで、「君たちはBTS?」という質問が次々と飛んでくる。
しかしNCT 127は冷静に対応。マークが「ごめんなさい。僕たちはBTSではないです」と落ち着いたトーンで答えている。
すると、そこにいたあるNCTのファンが「彼らはNCTよ!はっきりさせておきましょうね」と大きな声で彼らを紹介したのだ。それを聞いたNCT 127のメンバーはうれしそうに「イエーイ!」と声をあげ、ファンの方を向き手を振っている。
この映像を見たファンの中には、失礼な質問をした人たちに怒りを感じている人も少なくないようだ。
「NCT 127のメンバーこんな失礼なこと聞くなんて、いちいちBTSじゃないよって言わなきゃいけない状況なんてひどすぎる」
「悲しい。NCT 127はちゃんと認識されるべき。彼らは才能に溢れた素晴らしい人たちなんだから。BTSとNCTの違いが分からないなら話しかけないで。それはどっちのグループに対しても失礼だ」
一方で、その場でNCT 127を紹介したファンのおかげで、メンバーが落ち込まずに済んだと感謝する声や、他のグループに間違えられるという辛い状況であったにも関わらず、礼儀正しく対応したメンバーを称賛する声もあがっている。
「礼儀正しくふるまった彼らはすばらしい。あと『彼らはNCTよ』って言ってくれた人、ありがとう。あなた最高よ」
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