K-POP界には2回以上のデビューを経験し、現在は新しいグループで活躍するアイドルも多い。前グループで、アイドルとしてのイメージを確立したという人もいるが、中には新たなグループに所属したことでさらに魅力がアップしたと、人気を上昇させている人もいるようだ。そこで、再デビューを果たし、新しいコンセプトの方が似合う! と評判のアイドルをK-POPメディア KpopStarzが紹介している。
LE SSERAFIM 宮脇咲良&キム・チェウォン
宮脇咲良(サクラ)とキム・チェウォンは、オーディション番組「PRODUCE 48」を通じて、2018年10月29日にIZ*ONEとしてデビュー。2021年4月29日に惜しまれつつグループの活動を終えた。
そんな2人が所属していたIZ*ONEは、まるでお花のようなエレガントな雰囲気が特徴のグループ。花畑の中を妖精たちが舞っているかのような美しいフォーメーションダンスで世界中のファンを魅了した。
その後、LE SSERAFIMとして2022年5月2日に再デビューしたサクラとチェウォンは、IZ*ONE時代とは一変したガールクラッシュなコンセプトを披露。それぞれが主役級の存在感を発揮し、そのポテンシャルの高さを見せつけた。
Kep1er ユジン
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チェ・ユジンは、2015年3月19日にCLCのメンバーとしてデビュー。CLCでは、かわいらしいコンセプトからガールクラッシュ、エレガントなものまで、あらゆるイメージに挑戦してきた。しかし、CLCは2022年5月20日に解散。
そんな中、ユジンは最後のチャンスを掴むためオーディション番組「Girls Planet 999 : 少女祭典」(通称、ガルプラ)に挑戦。安定した実力で最終3位を獲得し、みごと、2022年1月3日にKep1erとして再デビューを果たした。
Kep1erは、ガールクラッシュな雰囲気の中にもかわいらしさを残したフレッシュなコンセプトが特徴。デビュー曲「WA DA DA」から次々とヒットを飛ばし、今大注目の新人グループの1組となっている。中でもユジンは高い表現力とダンスでグループに華を添えており、絶大な人気を誇っている。
IVE チャン・ウォニョン&アン・ユジン
チャン・ウォニョンとアン・ユジンもIZ*ONE出身のメンバー。IZ*ONEとして活動中の時から、その華やかなビジュアルで注目を浴びていた2人。その若々しさあふれる美貌はIZ*ONEの華々しくエレガントな雰囲気にぴったりだった。
IVEとしてデビューしてからは、ティーンクラッシュな要素に高貴な雰囲気をプラスしたコンセプトに挑戦。まるで女神のような、非現実的な美貌を披露している。そんなIVEの人気はすさまじく、なんと音楽番組では、デビューから9か月しか経っていないにもかかわらず、通算30回以上の1位を獲得するなど、新人らしからぬ底力を立証している。
IZ*ONE時代は、ウォニョンと一緒にマンネライン(年下組)だったユジンもリーダーとしてメンバーを引っ張る存在に成長。ウォニョンは、K-POP第4世代の“イットガール”としてあらゆる業界からラブコールを受けている。