IVE チャン・ウォニョンにドラマ関係者からの熱い視線が注がれている。
韓国メディアJTBCニュースは、ウォニョンが「期待される演技ドル交渉1位」に浮上したと報道。彼女に演じてもらおうと、多くのドラマ台本が用意されているという。ウォニョンにはこれまで演技経験が全くないが、そのリスクを引き受けてでもキャスティングしたいと、多くの制作陣が熱意を見せているようだ。
ドラマ関係者たちがウォニョンを評価している点は、「話題性」と「潜在能力」。「小統領」(小学生から絶大な人気がある人物のこと。大統領の「大」の字を小学生の「小」に置き換えた造語)と呼ばれるほど若い世代からの支持が厚いIVEの中でも、ウォニョンは特に注目度と人気が高く、話題性のあるメンバー。Z世代の流行の中心と言っても過言ではない彼女に、製作スタッフたちは「一度演技してみませんか」とラブコールを送っていると報じられた。
▼IVE
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JTBCニュース記者によると、あるドラマ制作関係者は「(AOA)ソリョンを1つのアイコンに位置付けた通信社の広告モデルを、現在はチャン・ウォニョンが引き受けている。彼女の話題性とスター性をよく表した題目」「チャン・ウォニョンを交渉するだけで話題を集められることは間違いない」と、彼女の話題性と可能性について語ったという。
韓国の通信会社SKテレコムのモデルを務めるウォニョン
また、IVEやIZ*ONEのセンターとしてのイメージが強い彼女だが、いくらでも女優に変身できる可能性を持っているとドラマ制作関係者たちは評価しているようだ。
制作関係者は「年齢が若かったり、上品なプリンセスのようなイメージのキャラクターなどは、チャン・ウォニョンによく似合う。演技の経歴はないが、イメージがよく合うので無理なく消化できると見る」と語り、ウォニョンの演技への期待を膨らませているという。
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また「一部の作家たちは初めて台本を書く時からチャン・ウォニョンを劇中キャラクターとして念頭に置いたりもする。だから当然台本を一番最初に渡す」と、ウォニョンのドラマ出演は事務所の許可さえ下りればいつでも叶う状況であることも明かしたという。
しかし、ウォニョンのキャスティングは困難を極めている様子。ウォニョンはIVEとしての活動はもちろん、多くのブランドのミューズとして活躍中であり、広告の撮影などで既に非常に忙しいスケジュールを送っているためだ。
また別のドラマ制作関係者は「新型コロナウイルスのパンデミックで停滞していた海外活動が再開し、今後2年間は、IVE以外の活動を消化するのは難しいと言われている」と明かしたという。しかし、ウォニョンへの熱い視線は変わらない。「それでも相変わらずチャン・ウォニョンは、多くの作家と監督たちの交渉1位」とも明かされ、ウォニョンへの期待の高さを表した。