LE SSERAFIM カズハが、あの振付で驚異の身体能力を発揮。片手を使えない状況を物ともしない彼女の強靭な体幹に驚きの声が上がっている。
LE SSERAFIMは17日、2ndミニアルバム「ANTIFRAGILE」をリリース。同名のタイトル曲を引っ提げ、初のカムバックを果たした。隕石の衝突をメインテーマに作られた今回のMVは、“試練に直面するほど強くなる”という「ANTIFRAGILE」の意味が込められている。曲はもちろんのこと、速いビートの中で力強い振り付けが繰り返されるハードな振付と、5人のぴったり揃ったシンクロ率の高いダンスが注目を集めている。
LE SSERAFIM (르세라핌) ‘ANTIFRAGILE’ OFFICIAL M/V
その中でも、特にファンを感動させたのはカズハ。彼女の「忘れないで私が置いてきたtoe shoes」というパートでカズハは、脚を真っ直ぐに上に上げてY字バランスを取り、片手でその脚を固定しながらもう一度空中でその脚を蹴る、という振付を披露する。歌詞とリンクした、彼女がバレエを通して培ってきた柔軟性が存分に活かされたこの振付は、毎度ファンを魅了する。
ただでさえ難易度が高いこの振付だが、カズハはこれをさらにグレードアップさせて披露した。
10月27日に行われた忠南大学の大学祭にゲスト出演したLE SSERAFIMは、ステージで「ANTIFRAGILE」を披露。そんな中、カズハにイレギュラーな事態が発生していた。
普段はヘッドマイクを着用しているため、両手が空いているのだが、この日彼女たちに用意されたのはハンドマイク。上手くマイクを持ち替えながら踊ることが求められたのだ。
しかし、カズハは本来脚に添えるはずの側の手にマイクを持っており、空中で脚をつかむことが困難な状況に。Y字バランスはあきらめるのだろうかと誰もが思ったその瞬間、なんとカズハはそれをものともせずに脚を上げ、空中で再び脚を蹴り上げるパートも手の支えなしに軽々とこなしたのだ。
動画はこちら
카즈하 땜에 환장하겠다 https://t.co/vev0ChBSOj pic.twitter.com/WDi8ZF3Dkh
— 땡이 (@QueenKO_O) October 27, 2022
これを見たファンは衝撃。カズハの高すぎるバランス力と強靭な体幹が見事に発揮されたこのシーンは、瞬く間に拡散され、大きな話題となっている。