IZ*ONE出身 クォン・ウンビが、悪質コメントに悩まされていることを告白した。
現在ソロ歌手として活動中のクォン・ウンビは10月22日、YouTubeチャンネル「Diggle」の番組『ご近所スターK2(동네스타K2)』にゲスト出演。そこで明かしたある深刻な悩みが話題を呼んでいる。
動画はこちら【該当シーンは7分27秒頃~】
MCのジョナサンから「少し驚いたのですが、インスタグラムの“いいね”を非公開にしたんですか?」と、ウンビのSNSに関する話題が上がった。これにウンビは、「はい。コメントもすべてなくしてしまおうとしました」と、コメント欄の閉鎖まで考えていたことを明かし、ジョナサンを驚かせた。
その理由は、有名人たちを悩ませるあの悪質行為だった。ウンビは「悪質コメントをされると、しきりに気になるんです」「私も人間だから気にしないようにするのが大変だったんです」と語り、悪質コメントに心を痛めていたことを打ち明けた。
また、「多くの愛と関心を受けて生きているので、その分悪口を言われるんだと思います」と淡々と語り、彼女には非がないにもかかわらず、無条件に悪口を言われてしまうという有名人ならではの切ない現状を語った。
しかし、インスタグラムの“いいね”はただボタンを押すだけで、悪口を書き込まれるわけはない。それでも“いいね”欄を閉鎖した理由について尋ねられたウンビは、「“いいね”も、あまりいい気分ではない。“いいね”を押しているのに悪質コメントを書くから」と、悪質コメントのせいで“いいね”にまで疑心暗鬼になってしまったことを明かした。
また、番組PDからどんな内容の悪質な書き込みをされるのかと尋ねられると、その驚きの内容を告白。「最近は、ある人とカムバックが一緒になったのだがその人とチャレンジ動画を撮るなとか」「ヘアメイクスタイリスト変えろとか」等、無神経なコメントが書き込まれるという。
そんな悪質コメントを見るうちに、ウンビのメンタルにも悪影響が見られ始めたという。服を着るだけでも、「このピンを付けたら嫌がられないかな」と、身に着けたものが原因でまた悪口を言われるのではないかと心配するようになってしまったというのだ。終始毅然とした態度でこの話題を語ったウンビだったが、心の内はかなり傷ついているようだ。
これを聞いたジョナサンは、「そんな話聞く必要がない」と、ウンビに向けられる悪質な書き込みに憤る様子を見せた。
これを見たファンからも、怒りと心配の声が続々と上がっている。