LE SSERAFIM ウンチェが、最新曲のミュージックビデオにまつわる、あるビハインドエピソードを告白した。
LE SSERAFIMは10月17日、最新曲「ANTIFRAGILE」で待望のカムバック。同曲ミュージックビデオのメインテーマは、「隕石衝突」。打つほど強くなるという意味を表す楽曲タイトル「ANTIFRAGILE」を視覚的に表現した映像となっている。
そんな映像内には、メンバーの末っ子 ウンチェがなぜかマンゴーを手にする不思議なワンシーンが。ミュージックビデオ公開直後には、ファンの間で「ウンチェが持っているものは何?」と、話題になった。
そんなファンの疑問に対し、18日に放送されたCOMEBACK LIVE放送にてウンチェ本人が回答。映像内のマンゴーが意味する、まさかの真実について明かした。
ミュージックビデオの撮影前、同曲コンセプトに合わせ、スタッフから「もしも地球が滅亡するとしたら何がしたいか」というインタビューを受けたというメンバーたち。その際、ウンチェはなんと「ヨーロッパに行きパンを好きなだけ食べた後、ベトナムに行きマンゴーを好きなだけ食べたい」と回答したというのだ。彼女はその回答の意図について、「ただその当時マンゴーがすごく食べたかった」と説明。その結果、ミュージックビデオではマンゴーを手にすることになったのだと話した。
先立って、ファンの間では、映像に登場するマンゴーをじゃがいもと勘違いする声が相次いでいたという。ウンチェはそんなファンに対し、「ポテトじゃないです」とキッパリ否定した。
また、ウンチェ以外のメンバーのシーンでも、それぞれのインタビュー回答が反映されているようだ。「ゲームをしたい」と回答したサクラのシーンではゲームをする姿が、「部屋で音楽や趣味を楽しみたい」と回答したユンジンのシーンではギターを弾く姿がおさめられている。