LE SSERAFIM ホ・ユンジンが、ドキュメンタリー映像のあるシーンに“削除要請”を出していたことを明かした。彼女にショックを与えたシーンとはいったいどの場面だったのだろうか。
ユンジンは、10月25日に公開されたWeverse Magazineの単独インタビューに答え、最新アルバム「ANTIFRAGILE」の準備期間から、作詞作曲の経緯、グループでのこれまでの経験など、さまざまな話題について語った。
LE SSERAFIM (르세라핌) ‘ANTIFRAGILE’ OFFICIAL M/V
その中でも特にファンの注目を集めたのは、先月公開されたLE SSERAFIMのデビューまでを描いたドキュメンタリー「The World Is My Oyster」に関する言及。なんとユンジン、ドキュメンタリーに組み込まれたあるシーンに“削除要請”を出していたというのだ。
インタビュー中、記者から「ドキュメンタリーに収められた過去の振り付け練習の映像を見て、その場面を出しても大丈夫かと心配して、マネージャーの方と深夜までやり取りをしたそうですね」と驚きの事実を明かされたユンジン。どうやら彼女は、自身の練習生時代のダンス映像が公開されることに納得がいかなかったようなのだ。
LE SSERAFIM (르세라핌) Documentary ‘The World Is My Oyster’ EPISODE 02【該当シーンは9分10秒頃～】
ユンジンは、「私がマネージャーの方に連絡して「ダメなんじゃないでしょうか」と話したら、マネージャーの方がものすごい長文のメッセージで『ユンジンさん、大丈夫。思っているより反応は大丈夫だと思うよ。今よくやっているから大丈夫』と話してくださいました（笑）」と当時の状況を明かした。
実際のシーンを見てみると、確かに現在よりはダンスに多少のぎこちなさは感じられるものの、現在のしなやかで力強いダンスと比較すると、彼女の血のにじむような努力を感じることができる。ファンをうならせる感動的なシーンのひとつだ。これを見た視聴者たちは、彼女の成長と、デビューまでひたむきに努力を続けてきた無限の忍耐力を称賛した。
ダンス練習をする練習生時代のユンジン①
ダンス練習をする練習生時代のユンジン②
それでもなお、ユンジンは自信のない姿を見せることにかなりの抵抗を感じていたという。「私は本当に『えっ！ これを本当に公開するの？』と思いました。かなりショックでしたね（笑）」と、当時の心境を語った。
公開された映像を見たユンジンはマネージャーの言葉にようやく納得。「そうして足りないところを全部並べて見てみたら、私がそれまで非常に努力をたくさんしたんだということが確かに感じられました。でも、やっぱり少し恥ずかしかったです（笑）。今になって振り返ってみると、ありがたい限りですね」とコメントした。
