SUPER JUNIOR キュヒョンが、卓越した日本語能力を披露した。K-POPアイドル史上初?の試みがファンを驚かせている。
キュヒョンは、SUPER JUNIORのメインボーカル。グループ活動のみならず持ち前の「キャラメルマキアートボイス」でソロ歌手としても活躍する一方、私生活ではゲームやグルメにかなり没頭しているというオタクチックな性格の持ち主でもある。
そんなキュヒョン、日本語の勉強にもかなり力を入れているようだ。以前からネイティブのような語彙を使用した日本語のツイートが話題になることが多かった彼が、今回ある大きな試みに挑戦した。
キュヒョンの日本語ツイート
今日は 最終日です❗ 今日も 雨が 降ってるよね、降る雨に ぬれながら 決してきてくれる みんなに 挨拶を送りたいと思います^^
面白くて 遊びましょう‼️
(誉められて 伸びる タイプ ぎゅ)#kyuhyun #규현 #キュヒョン #ぎゅひょん #ええじゃないか pic.twitter.com/EvR325UglA— ChoKyuHyun (@GaemGyu) April 4, 2022
ファンを湧かせているキュヒョンの「ある試み」とは、なんとYouTube動画の字幕作成。自身の個人YouTubeチャンネル「규티비(ギュTV)」の最新動画「[チョウ餅キュ餅] ep.05 麻浦駅元祖トッポッキ」の日本語字幕を、キュヒョン自らが入れたのだ。
「チョウ餅キュ餅」は、キュヒョンが韓国にあるおいしいトッポギ屋を巡り、ファンに紹介するというグルメな彼らしいプログラム。5回目となった今回の動画の字幕内で、キュヒョンの高すぎる日本語力が炸裂した。
動画はこちら
動画内でキュヒョンが発した韓国語を、彼は丁寧に翻訳し、字幕に反映させた。まるでネイティブかのような読みやすく自然な日本語の字幕が流れており、彼のハイレベルな日本語にファンは驚きの声を上げた。時々見られるひらがなの単語やかわいらしい誤字が、彼が本当に手作業で字幕を付けたことを物語っている。
時には絵文字や顔文字を駆使し、韓国語がわからないファンにもその発言のテンションや空気感をわかりやすく、そしてかわいらしく伝えた。
また、字幕を付けながら感じた本人の心境や、動画では言及していない追加の感想なども付け加えられており、そのクスっと笑える秀逸なコメントがファンをほっこりさせている。
慣れない作業にかなり疲弊したようであるキュヒョンは、動画開始から約3分後、トッポギを口に運ぶシーンの直前で「めっちゃ難しいなぁ 食べるまで1時間通訳した! もう無理だよ! なにも話さなくてそのまま食べてTT」と字幕を通してコメント。地道かつ難しい日本語通訳に音を上げ、ファンを笑わせた。
懇願もむなしく、その後も止まらぬキュヒョンのトーク。辛すぎるトッポギに心が折れそうになるシーンでは、「(諦めたら… 気楽… 通訳も…)」と弱音を吐く場面も。それでもめげずに字幕を入れ続けたキュヒョンだが、動画内で彼が店の位置する地域の地名の由来を語り始めると、「知らなくても構いません」とついに翻訳を放棄し、またもファンを笑わせた。
上手く力を抜きつつ最後まで日本語字幕を入れ切ったキュヒョンの忍耐力と驚くほど高い日本語力に、ファンからは称賛の声が上がっている。