BTS(防弾少年団)は、世界で活躍するスーパースターであるにも関わらず、初心を忘れず謙虚な心を持ったスターとしてよく知られている。そんな彼らの謙虚さを証明する出来事があったようだ。
4月17日、韓国の大人気K-POPボーイズグループBTS(防弾少年団)は、最新アルバム「MAP OF THE SOUL:PERSONA」のリリースを記念して記者会見を開いた。
記者会見の前半、BTSのメンバーはステージ中央に座り、記者からの様々な質問に答えた。その後、BTSの後ろのスクリーンに新アルバムのタイトルトラック「Boy With Luv」でコラボを果たしたアメリカの人気歌手ホールジーからのビデオメッセージが投影された。
ビデオ内で、ホールジーはBTSとのコラボについての感想やメンバーの印象などを語った。その際、ホールジーは英語で話しているため、映像には韓国語の字幕が付けられていた。
すると、BTSのメンバーは韓国人の記者や記者会見を見ている視聴者に字幕が見えやすいよう、すぐさまイスから降りステージの上にしゃがみこんだのだ。
X
映像の位置は元々、BTSのメンバーがイスに座ることを想定して調整されており、彼らがわざわざイスから降りる必要ななかったはずだ。しかし、記者や視聴者がもっと映像を見やすいようにととった行動に見ていた人たちは感心。スーパースターになっても謙虚でいることを忘れず、常に周りに敬意を払う姿にその場にいた記者や、視聴者からBTSのメンバーを称賛する声があがっている。
KPOP monster SNSをフォロー!
K-POP の最新ニュース、ライブレポート、インタビューなど盛りだくさんでお届けします!
☆Twitterで最新情報を発信中!今すぐフォロー!