BTS（防弾少年団）ジンが、交友関係に関する切ない事情を告白した。
ジンは10月20日、韓国の人気ラッパー イ・ヨンジがホストを務める人気飲酒プログラム「차린건 쥐뿔도 없지만（大した物はこれっぽっちもないですが）」の最終回にゲスト出演。久しぶりの社外での撮影に緊張気味のジンだったが、ユーモアセンスあふれる2人は、気楽な雰囲気で楽しいトークを繰り広げた。
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そんな中、ジンが意外な事実を告白した。それは「友達があまりいない」ということ。20歳の時に練習生になってからというもの、それからほとんど友達ができたことがなく、なんと、携帯に登録されている連絡先には芸能人の友達が10人もいないというのだ。この告白に、ヨンジは興味津々の様子でその理由を尋ねた。それには、超有名人になったことによって起きてしまうある弊害が関係していた。
友達がどれほど少ないか説明するジン。なんと連絡先を持っている芸能人は10人以下だという
ジンいわく、「大部分の人は僕たちが負担になるから、友達としてあまり遊んでくれない」という。世界的なスターになったBTSと親しくするのは、ほとんどの芸能人にとってはかなりのプレッシャーになるのだろう。彼はユーモアたっぷりで明るく陽気、その上非常に誠実という誰からも好かれそうな性格の持ち主であるにもかかわらず、有名人という高い壁のせいで、なかなか親しい友人ができないようだ。
大部分の人は負担になるため彼と友達としてあまり遊んでくれないという
これを聞いたヨンジは、「お酒を飲んでいるせいかもしれないけれど、あまり負担には感じません。近所の友達のようですし」とフォロー。ジンは目を見開き、うれしそうな表情を浮かべた。
アーティストとしての成功と引き換えに起こった切ない事実に、ファンからは驚きの声が上がっている。
