BTS(防弾少年団)の最年少メンバー ジョングクが、ミックステープをリリースしない理由について明かした。
4月17日(現地時間)、韓国の大人気ヒップホップグループBTS(防弾少年団)は、新アルバム「MAP OF THE SOUL:PERSONA」のリリースを記念して、記者会見を開催。そこで、ジョングクは自身のミックステープをリリースしない理由について説明した。。
2018年、ジョングクは今後、ミックステープを制作しリリースするという計画を話したことがあったが、現在までに実現には至っていない。今回の会見で、ジョングクはミックステープを出す計画はあるのかと記者からの質問が出た。
これに対してまずシュガがグループを代表して回答。彼によると、BTSのメンバーは、アルバム、ミックステープに関係なく、常に楽曲制作をしているという。
またRMはこれを補足。ミックステープをリリースしたい人は個々に楽曲を制作し、それを会社に提出することになっていると説明をした。
しかし当の本人であるジョングクは、その説明では十分でないと思ったのか、「昨年、ミックステープをリリースすると言ったのですが、ファンのみなさんに謝りたいです」と発言し、メンバーたちを笑わせた。
実際のところ、ジョングクは、自身のミックステープを出すほどのレベルに達していないため、もう少し時間をかけたいそうだ。
「僕はまだ自分のミックステープを出すレベルのスキルを持っていません。もっと練習して努力をします」(ジョングク)
またVは「いつかボーカルメンバーがミックステープをリリースする日がくることを願っています」と話している。