Stray Kidsが、2022年にアルバムを発表したアーティストとして、初となる大記録を達成した。
現地時間10月16日、アメリカでもっとも権威のある音楽チャート「ビルボード」は、Stray Kidsの新ミニアルバム『MAXIDENT』がビルボードのアルバムチャート「ビルボード200」で初登場1位を獲得したことを発表。今年3月に発表したミニアルバム『ODDINARY』に次いで、同チャートにおいて自身2度目の初登場1位に輝いた。
2022年にアルバムを発表したアーティストとして、同チャートで初登場1位を2度も獲得したのは、なんと、Stray Kidsが初めて。2021年にテイラー・スウィフトが達成して以来、初の快挙となった。
▼Stray Kids
また、初めてのビルボードチャートへのランクインで、いきなり首位を2度も獲得したK-POPアーティストは、Stray Kidsが初。(Stray Kidsは『ODDINARY』と『MAXIDENT』の2作のみでビルボード200にランクイン)。さらに、K-POPアーティストとして同チャートで1回以上、1位を獲得したのはBTS(防弾少年団)に次いで、Stray Kidsが史上2組目となった。
Luminate(元MRCデータ)によると、『MAXIDENT』は10月13日付の週に計117,000相当のアルバムユニットを獲得。アルバムの合計スコアは、110,000枚の従来のアルバムセールス(2022年にリリースされてアルバムで4番目に高い、アメリカでの販売量を記録)と、7,000ストリーミング相当アルバム(SEA)(1週間で961万のオンデマンドオーディオストリーミングに相当)を記録したという。
たしかな実力と高い音楽性で、世界中のファンを魅了しているStray Kids。K-POP第4世代を代表するアーティストとして、圧倒的な存在感を放ち、その人気ぶりをあらためて証明している。