BTS(防弾少年団)のJ-HOPE(チョン・ホソク)が、過去に経験した恐ろしい出来事を告白。当時を振り返りながら興奮気味にエピソードを明かした。
10月5日、BTSはホワイトハウス訪問のビハインドを収めたコンテンツ「EPISODE」をアップ。イベントに向けて準備を進めるメンバーたちの様子を公開した。
[EPISODE] BTS (방탄소년단) Visited the White House to Discuss Anti-Asian Hate Crimes
J-HOPEが過去のエピソードを語っているのは、彼らがホワイトハウスの控室にいるシーン。メディア向けのスピーチを前に彼らは緊張している様子だ。するとここで、J-HOPEは以前、似たような状況になったときに起きた恐怖の思い出について語り始めている。
彼が語った恐怖体験とは、BTSが国連スピーチを行ったときのこと。2021年、彼らは米ニューヨークで開催された国連総会に「未来世代と文化のための大統領特別使節」として出席し、スピーチを行った。J-HOPEはこのスピーチの途中でとてつもない恐怖を感じたのだという。
[EPISODE] BTS (방탄소년단) @ UNGA | SDG Moment 2021
彼を怖がらせたのは、ジミンの小さなミス。じつはジミン、このスピーチの途中で言葉がつまってしまい「すみません」と謝っている。J-HOPEはジミンがスピーチの途中で黙ってしまったのを見て強い焦りと恐怖を感じたのだという。
ジミンいわく、彼は持っていた原稿のうち自分が話している部分がどこに書いてあるのかを見失ってしまったそう。もともと原稿を見ながら話してよいと言われていたそうなのだが、彼はほとんど暗記して本番に臨んだそうだ。ところが、途中でわからなくなってしまい、原稿に目を通したところ、自分が読んだ部分が原稿の何ページに書いてあるか確かめるのに時間がかかってしまったとのこと。その結果、彼は「すみません」と謝ったのだ。しかしその後、彼は無事ページを見つけスピーチを続行し、最後まで話し終えることができた。
このとき、J-HOPEはジミンのとなりに立っていた。彼は予定とは異なる動きを見せるジミンを見てひどく驚いたようだ。「わぁ、あのとき体が震えたよ!」と興奮気味に当時の感情を吐露している。また、ジミンがミスを挽回し上手くやりのけたことについては「でもうまく対処してたよね。僕だったら完全に頭が真っ白になってたと思う」とコメント。ジミンの対応能力の高さに感心する様子を見せている。
sopeminkook talking about jimin’s “sorry” at the UN 😭 pic.twitter.com/odn0NWeNSr
— ✧ (@sopemk) October 5, 2022
ジミンの小さなミスを目撃し、体を震わせながら恐怖を感じたというJ-HOPE。彼の本音にファンはくぎづけになっているようだ。
「ジミンのソーリー事件wwwww」
「あのときジミンうまく挽回できたよね」
「体震えてたんだwwwww」