K-POPガールズグループ「BLACKPINK」のロゼが、ステージ上でトラブルに見舞われた際の対処の仕方が見事だと話題となっている。
現地時間12日(金)、BLACKPINKは野外音楽フェス「コーチェラ(Coachella 2019)」に韓国の女性アーティストとして初出演。デビュー曲「BOOMBAYAH」から新曲「Kill This Love」まで全13曲を全力でパフォーマンスし観客を魅了した。
同ステージは今フェスのハイライトのひとつとなったが、人知れずメンバーのロゼが機械トラブルに遭っていたことが明らかとなった。
トラブルが起こったのは、BLACKPINKが「Don’t Know What to Do」を披露していたとき。ロゼがつけていたイヤモニに何らかの不具合が生じたようで、ロゼは技術スタッフに対し、周りに気付かれないくらいの合図を送ったという。
Idk if Rosé is tapping her ear & saying “more louder” for the audience or tapping her earpiece & asking “more lower” ??? pic.twitter.com/W2YZKBAWnO
— fiona🌷s/h (@dreamychae) April 13, 2019
その後、軽くうなずく素振りを見せ、機械の調子が戻ったことを明かしたロゼだが、その一連の様子があまりにも自然だったため、今日まで気づかれることはなかったようだ。BLINK(ファンの名称)の中には、ロゼがコーチェラのためだけに新しい振り付けをしていると勘違いしてしまったファンもいたようだ。
— 챙그랑 (@grang__) April 13, 2019
「なんてこと。ただ振りを変えただけだと思っていたわ」
「気付かなかった! 彼女はとってもすばらしかったし、観客は彼女にホントに夢中になっていたもの」
うろたえるのではなしに、問題をスムーズに解決し、すばらしいパフォーマンスを続行したロゼ。彼女のプロ意識にはあっぱれだ。
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