BLACKPINK ジスのブランドアンバサダー契約に関する衝撃の事実が明かされた。ジスが持つ影響力を実感させられるその内容に、驚きの声が上がっている。
ジスは今年5月、フランスの高級宝飾ブランド「カルティエ」のアンバサダーに起用された。カルティエは、ジスの起用にあたり「パンテール(カルティエのレディースウォッチ)の魅力的なオーラを表現したいと考えたとき、カルティエは直観的にジスに注目した。自信に満ちたスタイルで魅了するジスは、さまざまな才能を発揮しようとする新世代のクリエイターたちの代弁者なのだ」とコメントした。
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そんなカルティエがジスをアンバサダーとして獲得できた経緯が、ついに明らかになった。ジスは、カルティエの熱烈なラブコールに応える形でアンバサダーになっていたようだ。
あるネットユーザーがオンライン上にフランスのファッション誌「マダム フィガロ」の記事の内容を共有。それによると、なんとカルティエはジスをグローバルアンバサダーとして獲得するために、ジスが既にアンバサダー契約を結んでいた高級ブランド・ディオール(Dior)の契約金の2倍の金額を提示し、ジスとの契約を勝ち取ったというのだ。
▼パリファッションウィークのディオールのショーを観覧したジス
JISOO was in Paris earlier this week to attend the unveiling of the #DiorSS23 collection https://t.co/SNznVrrfG5 by Maria Grazia Chiuri. As we get ready to bring you her show day video diary, see some shots of our global ambassador for fashion and beauty!
© Pierre Mouton pic.twitter.com/0n325ogrMA— Dior (@Dior) October 3, 2022
ネットユーザーは、カルティエがジスに目を付けた理由に関して、ジスがディオールのグローバルアンバサダーに任命されてから、MZ世代(現在20代から30代前半)の消費者の購買数が格段にアップし、ディオールの利益が400%増加したことを挙げた。
ジスのアンバサダー就任によって伸びたブランドの人気、そして今回明らかになったジスを巡るファッション業界の熾烈な争いに、ファンは驚きの声を上げている。