BTS(防弾少年団)の末っ子メンバー ジョングクの、まさに神レベルな対応力の高さがわかるシーンが話題になっている。
10月15日に開催される「2030 釜山国際博覧会」誘致祈願コンサート「BTS in BUSAN」に向けて、熱心に準備を進めているBTS。同公演は、世界で同時生中継されることも決まっており、会場を訪れるファンはもちろん、世界中のファンが期待に胸を膨らませている。
そんなBTSのコンサートを前に、ファンはこれに先立って開催された公演の映像を見て、気持ちを高めているよう。すると、3月に開催された「PERMISSION TO DANCE ON STAGE in Seoul」の中で、ジョングクがちょっとしたハプニングに見舞われていたことがわかり、再び話題になっている。
▼BTS ジョングク
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それは、BTSが大ヒット曲「BUTTER」を披露した時のこと。ジョングクは、自身のパートを歌いながらVとハイタッチ。アドリブをきかせるなど、自由にステージを楽しんでいる。すると、会場の盛り上がりに気持ちが高まってきたのか、ノリノリでステージの端に移動。ファンの目の前に歩いて行ったのだが、ここで何かを思い出した様子。いきなりUターンすると、勢いよく走り出しステージの中央にもどっている。
実はこの場面でジョングクは、ジンのパートに合わせて踊るはずだったのだが、すっかり忘れて遠くの方まではけてしまっていたのだ。しかし、さすがジョングク。すぐにそのことを思い出すと、猛ダッシュで指定の位置へ移動。そして、「break it down」という声とぴったり合うタイミングで、パフォーマンスに参加。1つも音を逃すことなく、他のメンバーと一緒に100点満点のダンスを披露している。
一瞬、慌てた表情を浮かべ、笑いながらステージを大移動したジョングクだが、もはやそれも演出なのではないかと感じさせるほど自然に、そしてむしろダイナミックに見せるという、神レベルの対応力にファンは感嘆。改めてジョングクのプロ根性と対応力の高さに気付かされたようだ。