K-POPボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」の新曲「Boy with Luv」にフィーチャリングで参加したアメリカの人気歌手ホールジーが、同曲のミュージック・ビデオ内で、BTSのメンバー ジミンと目を合わせなかったワケを語った。
4月12日に「MAP OF THE SOUL:PERSONA」で約8か月ぶりにカムバックをはたしたBTS。リードトラックである「Boy with Luv feat.ホールジー」のミュージック・ビデオがYouTubeに同日公開されると、わずか37時間という圧倒的な速さで再生回数が1億回を突破。また本国(韓国)の主要音楽チャートを制覇するという快挙を成し遂げた。
新たな、そして韓国から誕生したボーイズグループとして世界中から脚光を浴びているBTSだが、彼らのコラボ相手を射止めたホールジーの現在の心境とは? ツイッターを通じて、ファンからの質問に答えている。
「Boy with Luv」のミュージック・ビデオでは、ジミンとホールジーがセンターに立って踊るシーン(2分50秒頃~)があるのだが、ホールジーを見つめるジミンに対し、ホールジーが見ていたのはジミンではなくカメラ。息のあったダンスを披露した2人だが、お互いの目と目が合うことはなかった。
この時の様子についてジミンはインタビューで話している。実はジミンはホールジーに自分のことを見るようにお願いしていたのだという。しかし「彼女はジミンを見ずにカメラだけを見ていた」(RM談)そうだ。
いったいホールジーはなぜジミンを見ることができなかったのだろうか?
このインタビューの音声がツイッターに投稿されるとホールジーがそれに反応。茶目っ気たっぷりに「私は緊張していたのよ!!!!!」と投稿した。要するに彼女は撮影中にジミンの顔を真正面から見られないほど、テンパっていたのだ。
I WAS NERVOUS !!!!! https://t.co/cHFgMBnyVJ
— h (@halsey) April 12, 2019
このホールジーの告白に対し、あるファンはジミンとホールジーは友達同士なのになぜ緊張するのかと質問。するとホールジーは「そのことには緊張していなかったわ! これまでMVの中でダンスをしたことがなかったから緊張していたのよ!」と説明。普段のソロ活動ではあまりすることのないダンスに対して、緊張していたことを明かした。
しかし撮影現場でのBTS(防弾少年団)は彼女に対してとてもやさしく、一緒にいて心強い存在だったようだ。
「だけど彼らはとっても素敵だったわ(笑)。彼らは私をリラックスさせてくれて、奮い立たせてくれたの」(ホールジー)
I wasn’t nervous about that! I was nervous cause I’ve never done choreo in a video before! But they were so awesome haha they made me so comfy and gassed me up. 💕 https://t.co/9AkADAnvNO
— h (@halsey) April 12, 2019
さらにホールジーは「私とジュン(RM)の握手(3分07秒頃~)はミュージック・ビデオで映っていたよりも、実際はもっと長くて複雑なの。いつかみんなに見せるわね」と、MVにまつわる秘話もシェアしている。
me and joon handshake is actually a lot longer and more complex than the clip in the MV. we will show you one day 😊 https://t.co/i2Qes5NaE7
— h (@halsey) April 12, 2019
【動画】BTS「Boy with Luv feat.ホールジー」MV
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