NCT 127が、全米アルバムチャートで自身2度目となるTOP3入りを果たした。
現地時間9月25日、アメリカでもっとも権威のある音楽チャート ビルボードは、今アメリカでもっとも人気のアルバムをランキング化する週間アルバムチャート「Billboard 200」を発表。そこで、NCT 127の最新アルバム『2 Baddies』が、初登場3位を獲得したことを明かした。ちなみに、1位はBLACKPINKの『BORN PINK』で、2位はバッド・バニーの『Un Verano Sin Ti』だ。
▼NCT 127
NCT 127のアルバムが同チャートでTOP5入りを果たすのは、なんと3度目。これは、K-POPアーティストとして史上2組目となる快挙で、他にこれを成し遂げているのはBTS(防弾少年団)だけだ。
NCT 127は、2020年に発売したアルバム『NCT #127 Neo Zone』で初登場5位を獲得。2021年に発売したアルバム『Sticker』では最高3位を記録した。「Billboard 200」自体へのラインクインは、これで5度目となる。
Luminate(元MRCデータ)によると、『2 Baddies』の9月22日付の週に計58,500相当のアルバムユニットを獲得。アルバムの合計スコアは、55,000枚のフィジカルアルバムセールス、3,000ストリーミング相当アルバム(SEA)だったという。なお、このSEAは、1週間で385万回のオンデマンドオーディオストリーミングに相当するという。
NCT 127の快進撃はこれだけではなく、HANTEOチャートによると、NCT 127の『2 Baddies』は、初動売上は驚異の154万7,595枚を記録。SMエンターテインメントの所属アーティストの中で、最高記録を樹立した。