LE SSERAFIMのメンバーがデビュー直前まで、厳しい体型管理を強いられていたことが明らかになった。
【動画】LE SSERAFIM (르세라핌) Documentary ‘The World Is My Oyster’ EPISODE 03(該当シーンは6:32~)
LE SSERAFIMは、メンバー5人中の3人が身長170㎝超えと、モデル並みのスタイルを誇るメンバーが多く所属。また衣装からチラッとのぞく、キュッと引き締まったウエストやくっきりと縦線が入った腹筋からは、彼女たちの日々の努力の成果が垣間見え、その美しいボディに憧れる人も多いだろう。
そんな完ぺきなスタイルを誇っているように思えるLE SSERAFIMだが、実はデビュー前に厳しい体型管理を求められていたことが明らかになった。
▼LE SSERAFIM
それは、9月17日に公開されたLE SSERAFIMのドキュメンタリー映像「The World Is My Oyster」の第3話でのこと。メンバーはチーム長のキム・ヒョンウンから、デビュー前のプロモーション映像の撮影を終え、いい部分もあったが「自己管理を100%できていなかった」と言われてしまったのだ。
すると、必死の思いで体型維持(ダイエット)を続け、デビューに向けて準備していた宮脇咲良は思わず号泣。「すごく悔しいです」「そういう部分で悪く言われて辛そうにしていたメンバーをたくさん見てきたので…」と彼女たちの実力とは別の部分を指摘されてしまったことを悔しく思う気持ちを吐露した。
そして宮脇は、自分が太ったと感じる時はサラダを頼むなど、各自で自己管理はできていると続ける。リーダーのチェウォンも「サクラが言ったようにわだかまりを持つことではないし、自分のためにやることなのでそれは関係ないと思います」と自分の意志をしっかりと伝えた。
その後、宮脇は“自己管理”について指摘されるのは、事務所がメンバーたちの面倒をよく見てくれているということであることは理解している、と彼女たちをサポートする事務所への感謝の気持ちを伝える。しかし、これは自分たちが判断し管理するべきことだと、自分たちの立場を明らかにした。
同エピソードが放送されると、視聴者からは様々な意見が。実際のところ、K-POPアイドルがデビュー前に事務所側からダイエットを強いられることは珍しい話ではない。しかし、HYBEはBTS(防弾少年団)の楽曲「Permission to Dance」のミュージックビデオを通じて、体型の多様性や“ボディポジティブ”の考え方を広めていただけあり、ファンからが疑問の声が殺到している。