BTS(防弾少年団)とSEVENTEENのメンバーが、同じ“敵”に出会っていたことが明らかに。絶叫しながら苦しむ姿に注目が集まっている。
彼らを絶叫させたその正体とは、なんとゲーム。BTSではジン(キム・ソクジン)が、SEVENTEENではジョシュア(ホン・ジス)、ジュン(ムン・ジュンフィ)、ウォヌ(チョン・ウォヌ)、ドギョム(イ・ソクミン)が、あるゲームをプレイしてとてつもない災難に見舞われている。いったい彼らを苦しめたゲームとは何だろうか。
5人を苦しめたゲームの名前は「Getting Over It」。このゲームは“ツボ男”こと、ツボにはまったキャラクターが主役のゲームで、男が持っている斧を使ってできるだけ上を目指すというシンプルなルールだ。操作もマウスをクルクルと動かすことがメインのかなりシンプルな方法。しかし、ジンとSEVENTEENメンバーたちはこのゲームで地獄を見ている。
というのも、このゲームは一度ミスするとゼロからのスタートになってしまうから。斧を岩や建物に引っかけて登っていくこのゲームだが、うまく引っかからなかったり間違えてジャンプしてしまったりすると、一気にスタート地点まで転落してしまう。途中でセーブポイントもないため、ゴールしない限り、どれだけ上まで登ったとしても一回のミスで全て台無しになってしまうのだ。
ジンがこのゲームをプレイしているのは本日9月13日に配信したWeverse LIVEでのこと。現在アメリカにいる彼だが、今日は時間が空いていたようで、ホテルでゲームの実況配信をしている。
석지니 괜찮은거냐고 ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ큐ㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠ pic.twitter.com/quhZXpyQ83
— 브리이에 (@BRILLER__613) September 13, 2022
なんと3時間以上にもわたりこのゲームに挑戦した彼。途中まではスイスイと進むものの、洞窟のようになっている狭い道のところでつまずいてしまっている。何度も操作をミスし、スタート地点に戻っている彼。ときおり、洞窟を超えてさらに上まで進むこともあったが、その先でもミスをし、結局はスタート地点に戻ってきてしまっている。
ツイートに掲載されている動画は、彼がかなり上まで登ったときにミスしてしまったシーン。手を震わせながら絶叫するその姿からは、ゲームをクリアしたいという切実な思いが伝わってくる。あまりのショックに画面を見ていられない、とでも言うように目をそらし頭を抱えるジン。かなり強いストレスを感じていそうだ。
結局、ジンはこのあと何度もスタート地点に戻ってしまい、クリアすることはかなわなかった。絶叫しながら何度も挑戦する彼の姿はSNSでたちまち話題に。感情的になりながらゲームを楽しむ彼の姿が面白すぎると注目を集めた。
— 석지니♡ (@filmsforjin) September 13, 2022
一方、SEVENTEENのメンバーたちが「Getting Over It」に挑戦したのは2年前のこと。オリジナルコンテンツ「GOING SEVENTEEN」にて、彼らはこのゲームをプレイしている。
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.29 8월의 크리스마스 #1 (Christmas in August #1)
SEVENTEENのメンバーたちは洞窟までの道でも何度かつまずいており、洞窟についたときにはすでに疲労困ぱいの様子。グループイチのゲーマーであるウォヌですらかなり苦労しながらプレイしており、洞窟の手前でミスをしたときには声をあげながら悔しさを爆発させている。メンバーから「どんなゲームでもすぐにコツをつかむ天性のゲーマー」と言われているウォヌだが、このゲームでは「もうやらない」と途中で投げ出している。
その後、バーノン(チェ・ハンソル)が加わり、5人態勢でがんばった彼ら。なんとか洞窟を超えるも、すこし進んだところでミスしてしまい、スタート地点に戻っている。彼らもジンと同じく3時間にわたってこのゲームをプレイしていたが、結局クリアすることはできなかった。
BTSとSEVENTEENを苦しめ、絶叫させた「Getting Over It」。シンプルながらも難しいこのゲームにファンは興味津々なようだ。
「落ちたときのバーノンの表情がwwwww」
「ジン大丈夫?wwwwwwww」
「3時間以上Weverse LIVEやってる人初めて見たんだけどwwww」
「ウォヌですらできないってことは相当難しいんだろうな」
「一回やってみたいwwww」