BTS(防弾少年団)RMが、他のメンバーたちと比べて圧倒的に苦手だと自覚していることを告白。どこか照れたような彼のリアクションに、注目が集まっている。
カリスマあふれるBTSのリーダーとして、日々その存在感を世界に示しているRM。音楽だけでなく、アートにも精通した豊富な知識と豊かな感性の持ち主でもある彼は、1人のアーティストとして、あらゆる業界から熱い視線を向けられている。
しかしそんなRMにも、「他のメンバーよりできない」と自覚していることがあったようだ。それが明らかになったのは、彼の誕生日である9月12日にBTSの公式YouTubeに公開された、RMの写真集「Me, Myself, and RM ‘Entirety’」の撮影ビハインドだ。
世界観が異なる様々な衣装に身を包み、ファンに見せたい自分の姿をみごとに体現したスタイルで撮影に挑んだRM。がらりと雰囲気が変わるコンセプトはそのどれもがファンをトリコにしたが、その中でも特にARMYがくぎづけになったのは、まぶしい白のスーツを着こなし、その胸元を大胆にあらわにしたRMの姿だ。
自分にとって最も慣れ親しんだ場所でありながら、撮影として使うには2015年以来初めてだという公園を訪れ、シックさとセクシーさが共存したコンセプトで撮影を行ったRM。すると彼は、とつぜん「他のメンバーだったら、シャララ~(BGMの再現)って、僕を捕まえてごらんとかやってたと思うんですけど、はい… 僕は… そういうことがあまりできません」とカメラに向かって告白。照れたような笑顔を浮かべながら、他のメンバーたちに比べ、ファンが喜びそうな行動が得意ではないと自ら申告したのだ。
나잡아봐라그런거못해도가슴이잘하셔서괜찮습니다요 pic.twitter.com/SNLe4AxTdv
— 연간 (@r23mw) September 12, 2022
Me, Myself, and RM ‘Entirety’ Photoshoot Sketch(該当シーンは3分48秒頃~)
しかしそんなRMの照れたようなリアクションこそ、ファンが彼を愛してやまない魅力の1つであろう。近寄りがたいほどのカリスマを輝かせながらも、口を開けばチャーミングすぎる告白を放った彼に、ファンはあらためて心を奪われたようだ。