ときにはセクシーに、ときにはクールに、はたまたかわいらしくと、その歌その歌によって様々な表情を見せてくれるK-POPアーティストたち。しかしながら、中には苦手な曲もあるようだ。「Red Velvet」のアイリーンや、「BLACKPINK」のジスらが抵抗を感じた自分たちの楽曲とは…?
現在、大ヒット中の新曲「Kill This Love」にて、K-POPグループの女王としての貫禄をまざまざと見せつけているBLACKPINKだが、メンバーのジスは、デビュー曲「BOOMBAYAH」のあるフレーズに苦手意識を持ってしまったそうだ。
【動画】BLACKPINK「BOOMBAYAH」MV
「BOOMBAYAH」には、メンバーが元気に“オッパ!(女性が年上の男性に対して使う言葉)”とシャウトする場面があるのだが、ジスはこの部分があまり好きではないそうだ。なお、「BOOMBAYAH」は元々「オッパヤ」というタイトルになる予定だったが、BLACKPINKが会社に説得を試みた結果、現在のタイトルになったとか。
もう一人は、イタリアのジュエリーブランドのミューズを務めるなど、その美貌で多くのファンを魅了しているRed Velvetのアイリーン。そんな彼女が苦手だったのは、2017年にリリースした「Rookie」だという。1991年生まれのアイリーンにとって、「Rookie」の振り付けやコンセプトは子供っぽすぎると感じてしまったようだ。
【動画】Red Velvet「Rookie」MV
2009年にデビューしたガールズ・グループ「T-ARA」がお気に召さなかったのは、日本デビューシングル「Bo Peep Bo Peep」での衣装。歌番組では、猫のグローブを着けて、歌を披露していた。
【動画】T-ARA「Bo Peep Bo Peep」MV
元祖ガールズグループ「少女時代」のマンネ、ソヒョンも苦手な楽曲があったそう。彼女が苦戦したのは「Oh!」での「お兄さん、大好き(オッパルルサランヘ)」というフレーズ。かなり練習を重ねたというソヒョンだが、いざその部分を歌おうとすると恥ずかしすぎて歌うことができなかったのだとか。
【動画】少女時代「Oh!」MV
好きじゃないといえども、苦手な雰囲気を微塵も出さずにステージでは完璧なパフォーマンスを披露しているアーティストたち。そのプロ意識にはアッパレだ。
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