SEVENTEENのウジ(イ・ジフン)が明かした所属事務所のマネージメント方法が話題に。SEVENTEENと事務所のユニークな関係性に注目が集まっている。
8月31日、SEVENTEENのオリジナルコンテンツ「GOING SEVENTEEN」のEP.60が公開。今回はメンバーたちが自由に食事しながらトーク番組形式で撮影している。
[GOING SEVENTEEN] EP.60 토크 회식 #1 (Talk Get-Together #1)
話題になっているのは、ウジがメンバーたちのスタンダップコメディーを見ているシーン。2次会という設定のもと、2つのグループに分かれてトークを進めているメンバーたち。ウジのグループは比較的口数の少ないメンバーたちが集まっていたため、場を盛り上げるためにスタンダップコメディーに挑戦している。
この案を出したのは最近スタンダップコメディーにハマっているというミンギュ(キム・ミンギュ)。ところが、彼はギャグがすべるのが怖いらしく、他のメンバーにやってほしいとお願いしている。一方、他のメンバーたちもミンギュ同様うまくやれる自信がないと消極的な様子。その後しばらくもめていた彼らだったが、最終的に提案者であるミンギュが1番手となった。
提案したもののどのように話し始めればよいのかわからないミンギュ。途中で心が折れてしまい、「できないよ」とリタイアしている。すると、今度はドギョム(イ・ソクミン)が挑戦。彼は大胆にもゲップをつかったギャグを披露。アイドルらしからぬユーモアにメンバーたちは思わず笑ってしまっている。
するとウジはそんなドギョムを見て「迷わずやっちゃったね」と感心している様子。いくらバラエティー番組とは言え、キラキラ輝くアイドルの行動とは思えない人間味あふれるギャグに驚いているようだ。しかし、ドギョムは「あとで編集してくれるから」と余裕の表情。彼は番組プロデューサーや事務所のスタッフが自分のアイドルとしてのイメージを守るべくカットしてくれるだろうと思っていたようだ。
ところが、そんなドギョムに対してウジは「編集されないと思うよ?」と一言。「最近は事務所の人たちも僕たちも僕たちを守ってくれないから」と、オリジナルコンテンツにおけるイメージ管理の緩さについて触れている。
じつは、「GOING SEVENTEEN」はメンバーたちのアイドルらしからぬ姿をたくさん公開している番組。練習生時代の秘蔵エピソードを語ったり、浴びるようにお酒を飲んだりと、かなり自由なメンバーの姿が収められている。多くのアイドルのオリジナルコンテンツがファン向けに作られているのに対し、この番組は一般人でも楽しめるような編集がされているため、アイドルとしてのイメージよりも笑いを優先することが多い異例のスタイルだ。
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.8 불면제로 #1 (Insomnia-Zero #1)
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.45 TTT #2 (Hyperrealism Ver.)
ウジはそんな「GOING SEVENTEEN」の方針を誰よりも理解しているようだ。「会社がアーティストのイメージを守ってくれない」という彼の告白にファンは爆笑。笑いにどん欲なSEVENTEENらしい会社との関係性に興味津々なようだ。
「会社の人も守ってくれないwwwww」
「イメージ管理がwwww」
「それでもゲップの音は消してくれたよwwwwww」
「飾らないメンバーの姿を見せてくれる『GOING SEVENTEEN』」
「ドギョムがゲップするギャグをカットしないオリジナルコンテンツwwwww」