TWICEに“隠キャ疑惑”が浮上している。
8月26日にメンバー全員での再契約後、初のカムバック曲「Talk that Talk」を発表し、デビュー7年がたった今でもその人気ぶりが止まらないTWICE。今年に入り、個人インスタグラムを開設した彼女たちは、メイク、ファッション、スタイル、趣味に至るまで、同世代女子の憧れの的として注目を集めている。ところが、そんな華やかな彼女たちが、じつは隠キャ集団であるかもしれないと疑われる出来事が起こったのだ。それは、TWICEが27日に出演した韓国のバラエティ番組「アイドル人間劇場」でのワンシーンだ。
TWICEの“隠キャ集団疑惑”がわかるシーンは22:43ごろ〜
番組内で、退勤をかけてあるゲームをすることになったTWICE。その内容は、1人ずつ順番に条件を言い、自身がそれに当てはまる場合にのみ、手のゆびを1本ずつ順番に折りたたんでいくというもの。10本すべて折りたたむことができた人からゲームを抜けることができる。
まず初めにチェヨンが出した条件は「身長が160cm以上の人」。しかし、チェヨンがこれを言うや否やメンバーたちは「バカじゃないの」と爆笑。なぜなら、チェヨン自身は160cmよりも身長が低いため、ゆびを折りたたむことができないからだ。このゲームでは、自分にも該当する条件を出さなくては意味がない。チェヨンは、気を取り直して「身長が160cm以下の人」と条件を変更し、事なきを得た。
次の順番はジョンヨン。するとここでジョンヨンも痛恨のミスをおかす。ジョンヨンが出した条件は「靴下を履いていない人」。しかし、これまたジョンヨン自身は靴下を履いていたのだ。これには、ナヨンとジヒョは耳を疑うかのようなリアクションをみせた。
ここまで、ルールをしっかり理解できていない様子のメンバーたち。もう一度全員で確認し、今度こそ無事にゲームが進行すると思ったが…
次に順番が回って来たツウィが出した条件は「私より年下の人」。しかし、ツウィはグループの末っ子であり、これに該当する人物は自身を含め、この場には存在しないのだ。これにはメンバーたちも「何を言ってるの…」と大呆れ。あまりにゲームに不慣れなメンバーの様子をみたナヨンは「私たち隠キャだってバラすのはよそうよ! 本当に恥ずかしい!」と大声でその恥ずかしさをあらわにした。
普段ゲームをやり慣れていないのか、全く進行することができなかったTWICEのメンバーたち。華やかなイメージとはかけ離れた、意外な一面が明らかになった。