IVE レイが、一緒に部屋を使うメンバーへの不満をもらした。仲良しルームメイトの間にいったい何があったのだろうか。
IVEは、8月22日、3rdシングル「After LIKE」をリリース。カムバックを記念して、28日放送の人気バラエティ番組「知ってるお兄さん」に出演。番組の中で、レイがルームメイトに抱いている不満を明かし、視聴者を笑わせた。
動画はこちら【該当シーンは1分23秒頃~】
IVEの宿舎(メンバーたちが共同生活を送る家)は、リビングを除くと部屋が全部で4つしかないため、部屋の大きさも考慮して3人のメンバーは1人部屋を、残りのメンバーは同じ部屋を使っている。1人部屋を使っているのは、ユジン、ウォニョン、リズの3人。彼女たちは「本当に1人部屋を使いたい」という希望があったため1人部屋が与えられたという。ガウル、レイ、イソの3人は共同部屋でもうまくやっていけるタイプだったため、このような部屋割りになったという。
3人は、名前の頭文字を取って「カーレーサー」(※元の発音は「カレイソ」、韓国語だとこれは「カーレーサー」という意味になる)というトリオ名がついているほど仲良しのルームメイトだ。
しかし、この部屋割りを聞いた「知ってるお兄さん」レギュラーメンバーのカン・ホドンが、レイに「1人部屋を使いたい時はある?」と尋ねた。すると、レイの口から意外な答えが返ってきたのだ。
なんとレイ、「たまには(1人部屋を使いたい時が)ある」というのだ。これを面白く思った同じくレギュラーメンバーのSUPER JUNIOR ヒチョルが「いつ!?」とハイエナのような勢いでこの話題に飛びつくと、レイは1人部屋を使いたくなった瞬間のエピソードを明かした。
ガウルとレイがいったい何を言われるのだろうかと緊張の面持ちで見つめる中、レイは「夜に寝ようとしていたら、どこからかカサカサという音が聞こえる。パーテーションの間からこっそり覗いてみたら、ガウルお姉さんが暗闇の中で何かを食べている」と明かした。
レイに1人部屋を切望させたのは、ガウルだったのだ。電気を消して真っ暗の中、ひっそりと何かを食べるガウルが気になって仕方ないようだ。
これを聞いた出演者が「電気を消して食べるのは何なの?」とガウルにその真相を尋ねた。「お腹が空いたからただ食べてたんだけど、私が食べるからと言って寝ている子を起こすわけにはいかないじゃないですか」と、配慮心からそのような行動をしていたことを明かした。イソは「お姉さん(ガウル)は配慮心があふれたあまりそうしたんです」とガウルをフォローした。
配慮のあまり不信感を与えてしまったガウルの不憫さにファンは爆笑。不満をもらしつつも仲睦まじい様子を見せる3人にほっこりしている。