SEVENTEENのホシ(クォン・スニョン)が、3年越しに夢を叶えていたことが明らかに。感慨深そうな表情を見せながら夢を描いていた当時のことについて語った。
8月19日、SEVENTEENはホシがソロで発表した新曲『Tiger』のビハインド映像を公開。動画には、『Tiger』のパフォーマンスを練習するホシの姿が映されている。
[INSIDE SEVENTEEN] ‘호랑이’ 안무 연습 비하인드 (‘Tiger’ Choreography Practice Sketch)
ホシが3年前の夢について語っているのは、この動画の2:35ごろ。彼は今回発表した『Tiger』と言う曲が、じつは3年前に書かれた曲であったことを明かしている。
ホシいわく『Tiger』は、彼がウジと共に2019年に制作した楽曲とのこと。当時、SEVENTEENはワールドツアーを行っていたが、その合間に書いた曲なのだそうだ。現在でも、大のトラ好きとして有名なホシだが、当時は今以上にトラにハマっていたそうで、それがきっかけでこの曲を作ることになったと話している。
ホシが3年前に描いていた夢とは、この楽曲でTiger JKというアーティストとコラボするというもの。Tiger JKは韓国で活動するラッパー。韓国にヒップホップの文化を定着させた人物と言われたこともあるほどレジェント的な存在だ。
「面白半分で言っていた話」と、当時はコラボを現実的な案だとは思っていなかったことを明かしたホシ。しかし、3年経った現在、彼はみごとTiger JKとのコラボを果たした。「2022年 寅年にTiger JK先輩がフィーチャリングしてくださったんです」とうれしそうな表情で語っている。
ちなみに、ホシはこの楽曲をトラの日である7月29日に合わせて制作していたよう。寅年のトラの日に向けてTiger JKとコラボした『Tiger』を公開するという、トラづくしの公開方法からはホシの格別なトラ愛がうかがえる。