「AKB48」の千葉恵里(15)が、韓国の音楽専門チャンネル「Mnet」で5月より放送予定のバラエティ番組「留学少女:Ticket To K-Pop」に出演することがわかった。千葉にとっては、日韓合同オーディション番組「PRODUCE 48」に次ぐ韓国番組出演となる。
千葉は、Mnetで2018年6月から8月まで放送された日韓合同オーディション番組「PRODUCE 48」に参加。同番組は、韓国と日本から集まった練習生たちが、日韓両国でデビューするガールズグループのメンバーに選ばれるために、サバイバルを繰り広げるという内容で、国民プロデューサー(視聴者)の投票によって選ばれた12名は見事「IZ*ONE(アイズワン)」として華々しいデビューを飾ることとなった。
清純かつあどけないルックスで、番組当初からじわじわと注目を集めていた千葉だが、最初に行われたレベル分けテストではまさかのF評価(最低クラス)に。トレーナーからは「ダンスの実力がちょっと深刻」と言われるほど、ダンス・歌ともに実力不足が懸念されていた。その後のグループ戦で、千葉はなんと難易度が高いBLACKPINKの「BOOMBAYAH」を披露することになったのだが、ここで彼女のある名言が生まれる。
「BOOMBAYAH」をパフォーマンスすることが決まった際、自分には難しすぎる曲だと感じた千葉は号泣しながら「もう無理です」と発言。この発言に視聴者やファンは面白いと反応。人気ガールズグループ「TWICE」サナとジヒョも動画配信中に「無理です」発言を真似するなど、千葉のこの発言はたちまち話題をさらった。
あの号泣していた姿が嘘かのように、本番では「BOOMBAYAH」を堂々と披露、見違える成長を見せた千葉。「PRODUCE 48」では惜しくも33位という順位で脱落してしまったが、そんな彼女にまたもやチャンスが到来したようだ。
韓国メディアによれば、千葉恵里はMnetの「留学少女:Ticket To K-Pop」に出演することが決定。同番組は各国から集まったK-POPを愛する10人の少女が、留学先である韓国で、歌や踊り、韓国語のレッスンを受けたり、食べ物、ファッションなどの様々な文化を経験するという内容。千葉は日本の交換留学生として参加するとのことで、4月9日より宿舎生活を行っているという。
【動画】「留学少女:Ticket To K-Pop」ティーザー
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