BTS(防弾少年団)RMが、同じくメンバーのVとともに経験した、練習生時代の切ない思い出を告白。あわてる2人の様子が目に浮かぶようだと、注目を集めている。
前例のない快挙を次々達成する唯一無二のワールドスターとして、世界中のファンに感動を与えているBTS。しかしそんなBTSにも、窮屈な規則や厳しい食事管理に悩まされた練習生時代の思い出があったようだ。
8月23日に公開されたバラエティコンテンツ「Run BTS! 2022 Special Episode – Telepathy Part 2」で、与えられるキーワードから目的地を連想し、そこで他のメンバーに出会えるかを試すテレパシーゲームに挑戦したBTS。1問目の「超楽しい」というキーワードで、RM、V、ジミン、ジンの4人は、最初の宿舎を連想。みごと合流することができた。
空腹により食堂へと向かったVとジンを待つため、デビュー当時の思い出がぎゅっとつまった宿舎周辺を散策したRMとジミン。RMは、なにげない道を「ここは僕たちが毎日のように歩いてた道です」と懐かしんだ。
するとRMは、ある場所を「正確にあそこの下り道の辺りで…」と指さすと、「僕とVがアイスクリームを食べるところがバレて」と驚きの思い出を回顧。さらには、「間違いなくこの辺でバレた!」と声をあげると、「バレちゃって、アイスのコーンをここ(ポケット)に入れたんだよ」「(スタッフに)『2人ともどこ行くの?』って聞かれて、『宿舎です! 宿舎に行きます!』って言って、溶けたけどもったいないから、はらって食べたんだよ」と衝撃的なエピソードを明かした。なんとRMとVは、スタッフに見つからないよう、食べていたアイスをそのままポケットに押し込んだだけでなく、すっかり溶けてしまったそれを「もったいない」という理由で再び食べたというのだ。
Run BTS! 2022 Special Episode – Telepathy Part 2(該当シーンは4分05秒頃~)
絶体絶命のピンチに陥ったとき、人はどういう行動をとるかわからない。事務所のスタッフにアイスを食べているところをバレた瞬間、とっさにそれをポケットに押し込んだというRMとVの対応は、おそらく自分たちでも想像できなかった行動だろう。あわてながらも平然を装う2人の様子が目に浮かぶようだと、ファンはこのエピソードに大笑いしている。