BTS(防弾少年団)J-HOPEが、練習生時代の過酷なルールを明かした。彼が「傷ついた」と当時を思いを語ったそのエピソードとは、いったいどんな何だったのだろうか。
8月23日に公開されたバラエティコンテンツ「Run BTS! 2022 Special Episode」で、1つのキーワードから思い出の場所を連想し、そこで他のメンバーと合流できるかを試すテレパシーゲームに挑戦したBTS。メンバーたちはお互いがどこへ向かうかを予想しながら、それぞれ別の車に乗って出発した。
2回目の「すねる」というキーワードに、思わず頭を悩ませてしまったBTS。練習生時代のいざこざを回顧したメンバーたちは、宿舎や練習室など、過去の思い出がぎゅっとつまった場所へ向かった。
するとここで、BTSが練習生時代に課せられていたという過酷なルールが明らかとなった。「すねる」の言葉にすぐさま練習室を思い浮かべ、出発したJ-HOPE。しかしJ-HOPEは、途中で目的地を練習室から最初の宿舎へと変更した。その理由は、最初の宿舎で暮らしていたときに思わずすねてしまったという、あるルールを思い出したからだ。
それはなんと、後片付けができていないとき、罰金としてお金を徴収されていたことだ。移動中、「最初の宿舎ですねたことが1つあるんです」と口を開いたJ-HOPE。するとJ-HOPEは、「当時後片付けをしなかったら罰金を出すルールがあって、それがものすごーく、お互いに傷つく? そういう部分があったんですよ」と回顧。「それが練習生の時代でした」と当時をなつかしみ、お互いに傷ついたという練習生時代の過酷なルールを明かしたのだ。
Run BTS! 2022 Special Episode – Telepathy Part 2(該当シーンは11分56秒頃~)
BTSは過去に、部屋が汚いことがお互いにストレスになっていたことを明かしていた。少年たちが大勢で暮らしていれば、靴や洋服などで部屋が散らかることは避けられないはず。聞いただけでも過酷だと感じるそのルールに、ファンは驚いたようだ。