BTS(防弾少年団)J-HOPEが、メンバーからのプレッシャーに押しつぶされてしまうかのような姿を見せた。いつも率先してメンバーたちを引っ張る彼からは想像もできないそのリアクションに、注目が集まっている。
8月16日、約10ヵ月の休止期間を経て、ついに再開した「Run BTS!」。世界中のファンが待ち望んでいたバラエティコンテンツの復活は大きなニュースとなり、収録を和気あいあいと楽しむメンバーたちの姿はARMYを大喜びさせた。
そんな番組の中で、お互いがどれほど一心同体であるかをテストするテレパシーゲームに挑戦したBTS。問題に対する答えを1人1文字ずつ書いて完成させる筆記パートでは、それぞれの知識量とチームワークが試されることとなった。
するとそんなゲームの中で、J-HOPEを思いがけない悲劇が襲った。それは、スタッフから「シカ科で夏の毛は亜麻色またはさび色を帯びており、冬の毛は粘土色を帯びるが、お尻に白く大きい斑がある動物は?」という問題が出題されたときのことだ。
この問題の回答者となったのは、J-HOPEとジンの2人。すぐさま「あー、わかるよ」と反応するジンだったが、そんなジンとは正反対のリアクションを見せたのがJ-HOPEだ。「J-HOPE、間違えたら本当に怒るよ」「これは簡単だよ」「お尻といえば思い浮かぶシカ科がいるでしょう」と、口々に余裕あふれる言葉を放ったメンバーたち。するとJ-HOPEは、予想だにしなかったその問題を前に、思わずフリーズ。メンバーの言葉が次々耳に入ってくる中、彼はそんなプレッシャーにこれ以上ないほど深刻な表情を浮かべ、じっと考え込んでしまったのだ。
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— andrea ♡s bts⁷ (new acc) (@ZER0XBLACK) August 16, 2022
Run BTS! 2022 Special Episode – Telepathy Part 1(該当シーンは7分16秒頃~)
個人的にスタッフに答えを確認したRM、ジョングク、シュガ、V、ジンが次々と正解を当てる中、結局最後まで答えを導き出せなかったJ-HOPE。普段はそのカリスマあふれるリーダーシップでメンバーたちを引っ張るJ-HOPEだが、このときばかりはただ黙ることしかできなかったようだ。メンバーからのプレッシャーに押しつぶされそうになるJ-HOPEのあわてたリアクションがレアすぎると、ファンはこのワンシーンに大笑いしている。