BLACKPINKの最新アルバム『BORN PINK』は、環境に配慮した素材を使用して制作されることがわかった。
来る9月16日に2枚目のフルアルバム『BORN PINK』をリリースするBLACKPINK。8月19日には先行配信曲「Pink Venom」を発表し、大規模なカムバックプロジェクトを始動。本格的なアルバムのリリースに向けて期待を高めている。
【動画】BLACKPINK – ‘Pink Venom’ M/V
そんな中、8月22日午前11時よりアルバムの予約販売がスタート。同時に同アルバムはメンバーのイメージを活用して制作された4形態のデジパックバージョンで販売されることが明らかになった。
今回、デジパックバージョンにはメンバー別のカバーや20ページほどのブックレット、ランダムのセルカ(自撮り)フォトカード、アコーディオン歌詞カードが含まれており、初回印刷分には折り畳みのポスターも同封されるという。
さらに、同アルバムは環境保全を考慮し、FSC(国際森林管理協議会)が認定している用紙や低炭素エコ用紙および大豆インキ、環境保護コーティングが使用されており、包装袋も生分解可能な100%とうもろこし澱粉(PLA)で制作される。
現在、K-POP界では環境保全を配慮したアルバム制作が進んでおり、5月にはNCT DREAMが環境にやさしい素材で制作されたデジパックアルバムを販売した。
またTWICEらが所属するJYPエンターテインメントも、従来のアルバムの販売を止め、CDに代わる新たなものを販売することを検討中だと明かしている。中にはすでにフィジカルアルバムに加えて、フォトカードなどの特典のみが届くデジタルアルバムを販売するグループも増えてきており、こういった環境を配慮した販売方法が注目されている。
KPOP monster SNSをフォロー!