Stray Kidsをモデルとして起用後、韓国ストリートブランド「MAHAGRID」が海外で好調な売り上げを記録していることがわかった。
8月17日、韓国のメディア「APN」が伝えたところによると、「MAHAGRID」はブランドのターゲット層を30代前半まで拡大することを目標に今後は多様な商品を展開していくそう。これに伴い、売上が上昇することを見込みストックキーピングユニット(SKU/在庫管理における最小の品目数を数える単位)を前年の2倍に増やしたという。
「MAHAGRID」は、特徴的なロゴデザインをモチーフにしたユニセックスアイテムや、ストリートすぎないデザインが人気のブランド。韓国ファッションの定番ブランドとして注目を集めている。
そんな「MAHAGRID」は、2022年4月にStray Kidsをモデルに起用し、さらに話題を呼んだ。
▼「MAHAGRID」のモデルを務めるStray Kids
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すると、2022年上半期の売上が前年比の40%上昇。さらに、海外売上は、なんと前年比の200%も成長するなど、高い数値を記録した。
韓国国内のみならず、世界的に絶大な人気を誇るStray Kidsの影響力の高さが見受けられる数字にファンは仰天。「彼らを起用して正解だ」と感嘆している。一方で、この成果に納得する人もいるようだ。
というのも、Stray Kidsはプライベートでも「MAHAGRID」を愛用するほど、同ブランドのアイテムをとても気に入っている様子。特にリノやアイエンは、売上の50%ほど、彼らが貢献しているのではないかと思うほど、いつどこに行くにしても「MAHAGRID」を着用。そんな2人を見ていて、思わず自分も購入してしまったという人も多いようだ。
▼「MAHAGRID」のTシャツを着て生配信をするリノ
▼「MAHAGRID」を着るアイエン
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▼ファンの反応
「わースキズの影響力は本当にすごい」
「Stray Kidsを起用して正解だったね」
「リノは本当にいつ見てもMAHAGRIDを着ている」
「売上の50%はアイエンが自分で購入してるんじゃない?(笑)」
「リノが着ているのを見て私もほしくなった」