BTS(防弾少年団)のRM(キム・ナムジュン)、V(キム・テヒョン)、ジョングク(チョン・ジョングク)が奇跡的なシンクロを見せた。長年をともにしたメンバー同士だからこそ可能な驚きの行動に注目が集まっている。
8月16日、BTSはオリジナル「Run BTS! 2022」の最新エピソードを公開。今回のエピソードでは、メンバーたちが各々別の車で移動しながらテレパシーでお互いを探すゲームに挑戦している。
Run BTS! 2022 Special Episode – Telepathy Part 1
制作陣から与えられたキーワードをもとに、車で向かう目的地を決めているメンバーたち。他のメンバーたちと同じ場所を選ぶべく、脳をフル稼働させながら目的地を絞っている。
そんな中、第1ラウンドのキーワードとして出されたのは「超楽しい(꿀잼)」。メンバーたちはこの言葉に合う目的地を設定している。
RMとV、そしてジョングクが奇跡のシンクロを見せたのは、彼らが各々決めた目的地に向かって移動していたときのことだ。「超楽しい」という言葉を聞いたとき、ジョングクは「ロッテワールド」を目的地に設定。ロッテワールドとは韓国で人気の遊園地で、BTSのメンバーたちは以前、ここを訪れて遊んだ思い出がある。ジョングクは楽しい場所、そしてメンバーとの思い出の場所という2つの理由からここを選んだようだ。
ジョングクは目的地を設定したあと、他のメンバーたちに思いを伝えるべく、真剣な表情で「みんなロッテワールドに来てください」とテレパシーを送信。両手で頭を指しながら念じている。
するとその直後、彼のテレパシーを受け取ったかのようにVが反応。彼は「あっ!」と叫ぶと、「『超楽しい』思い出した!ロッテワールドだ」と、なんとジョングクが目的地に選んだ「ロッテワールド」を思い出したのだ。
さらにその後、今度はRMが「ロッテワールドに行ったときが本当に楽しかった」とロッテワールドについて言及。彼もまた、ジョングクのテレパシーが伝わったかのような反応を見せたのだ。
ジョングクのテレパシーを受信したかのような不思議な行動を見せたRMとV。練習生時代を含めると彼らは10年以上をともにした長年の仲間だが、一緒に過ごした長い年月が彼らの驚きのシンクロ行動を生んだのだろうか。SNSでは奇跡的な彼らのやりとりに注目が集まっている。
「テヒョンとナムジュンがちゃんと受け取ってた…!」
「ジョングクのテレパシーを受信したテヒョンさんとナムさんすごい」
「テレパシー送るジョングクかわいすぎるwwww」