少女時代 スヨンに、深刻な新型コロナウイルスの後遺症が残っていることが明らかになった。
少女時代は、デビュー15周年を記念し8月8日に完全体での新アルバム「FOREVER 1」をリリースした。2017年にはメンバーのティファニー、スヨン、ソヒョンがSMエンターテインメントとの契約を終了し、別事務所に移籍したが、今回は事務所の垣根を越えて再びメンバーたちが集結し、完全体でのカムバックを叶えることとなった。
Girls’ Generation 소녀시대 ‘FOREVER 1’ MV
再集結を記念して放送されているリアリティ番組JTBC「ソシタムタム」も大好評。そんな「ソシタムタム」の中で、メンバーのスヨンの身体にある異変が起こっていることが明らかになった。
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番組の中でガーデニング教室に足を運んだスヨンとユナは、興味津々な様子で花の説明を受けながら、ブルーセージという花の香りを嗅いだ。「ラベンダーみたい」と笑顔を浮かべて香りを楽しむユナとは対照的に、スヨンはなぜか怪訝な表情を浮かべている。
なんとスヨンは「… 匂いする?」と花の香りを感じ取ることができなかったことを告白したのだ。スヨンの身体に起きた異変とは、「嗅覚障害」。新型コロナウイルスの後遺症で嗅覚が鈍くなってしまったという。
どうしても花の香りを知りたいスヨンは、その後も何度か花に鼻を近づけ熱心に匂いを嗅ぐものの、一切その香りを感じることができなかったようだ。悲しそうな表情を浮かべ、花から顔をそむけてしまった。
2人の様子をスタジオで見守っていたメンバーたちは、匂いがしないというスヨンに「悲しすぎる」「涙が出るね」と切なげに同情。スヨン本人も、「本当だよ、私本当に悲しい」と、深刻な後遺症に悲しみの声を上げた。
落ち込むスヨンに、「また戻るかな」とメンバーも心配そうな表情。それを見た末っ子のソヒョンは、「また(嗅覚が)戻ってくるよ」と心強い言葉でスヨンをなぐさめた。