BTS（防弾少年団）のメンバー ジミンは、リアル“あしながおじさん”のようだ。伝えられたところによれば、韓国・釜山にある学校に多額の寄付を行ったという。
韓国メディアによれば、ジミンは釜山広域市教育庁に1億ウォン（およそ1000万円）を静かに寄付したとのこと。この寄付金のうち、3000万ウォン（300万円）ほどが、ジミンがかつて通っていた高校へと贈られたという。
釜山の学校に寄付金を割り当てる公式文書を何人かの教師がSNSにシェアしたほか、進学のための奨学金を得たという学生の姉妹もジミンの寄付に関してSNSに投稿。今回何の発表もせずに多額の寄付を行ったジミンに代わり、彼の善行を明かしている。
https://twitter.com/My_Galaxy_JK/status/1114090086277115904
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ジミンの寄付金は、学校の食費や、生徒の福利厚生、生徒会の活動、自己管理型の授業などに充てられる予定。また、低所得世帯の学生を支援するのにも使われるという。
ジミンが教育支援を行ったのは今回が初めてではない。2018年2月、ジミンの通っていた回東小学校が36年の歴史をもって廃校。その際、ジミンは小学校の卒業生全員に中学校の制服費代として個人的寄付を行っている。
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