LE SSERAFIM チェウォンが、リーダーの役割を担っている現在の心境を明かした。責任感があふれる回答に感心するファンが相次いでいる。
チェウォンは、ファッション誌 GQ KOREAに登場。これを記念してGQ KOREAはチェウォンにインタビューを行った。そこでチェウォンは、IZ*ONEとしての活動を終え、LE SSERAFIMとしてキャリアの第2段階に突入した現在の心境について語っている。
グループのリーダーとして、新しい役割に熱心に向き合うチェウォンの隠れた努力が明らかになった。
GQ Koreaに登場したチェウォン
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チェウォンは、慣れないリーダーという役割に、最初は困惑していたようだ。リーダーとして率先して行動しなければならない状況に慣れるまで、少し時間がかかったと明かした。しかし、活動を重ねるうちにあっという間にリーダーとしての行動と心構えが身についたチェウォンは、「やればできるんだな」と、自身の適応能力に感心したという。
また、チェウォンのリーダーとしての目標は、メンバーたちが悩みや問題について率直に明かせるような「頼れるリーダー」になることだという。リーダーとしての責任感が非常に強いチェウォンは、自身に悩みが生じても「チームの雰囲気が下がってしまうかも」という不安から、メンバーたちにはあまり不安を打ち明けないようにしているというのだ。
しかし、そんなチェウォンにも唯一不安な心の内を明かせるメンバーがいるという。それは、宮脇咲良。IZ*ONE時代から共に活動してきた気心知れた仲間であり、唯一の年上メンバーである咲良には、悩みを相談したりアドバイスを求めたりできるそうだ。仲がよいことが徐々に知られてきたLE SSERAFIMだが、その中でもチェウォンと咲良の関係は格別なようだ。
デビュー前から大きな注目を集め、デビュー曲「FEARLESS」の大ヒットやメンバーの脱退等、デビューからほんの数か月の間に様々な出来事が起こったLE SSERAFIM。そんなグループを率いるプレッシャーは並大抵のものではないだろう。しかし、そんな中でも決して折れることなく、必死にリーダーとしての役割を全うするチェウォンのひたむきな姿に、称賛の声が相次いでいる。