ITZYの慌ただしすぎるエンディングシーンが笑いを誘っている。
人気K-POPガールズグループ ITZYは7月28日、韓国の音楽番組「M COUNTDOWN」に出演。最新曲「SNEAKERS」で夏にぴったりの爽やかな姿を披露した。
ステージでのパフォーマンスでファンが楽しみにしているものの一つに、「エンディング妖精」がある。「エンディング妖精」とは、曲終わりのエンディングシーンでメンバーたちが1人1人カメラに抜かれ、ドアップで映るシーンだ。このシーンではカメラに向かってキメ顔をするアイドルや愛嬌を振りまくアイドルなど、個性あふれるシーンとして人気を集めている。
すると28日のITZYのパフォーマンスで、打ち合わせミスなのか?と話題になったエンディングシーンがあった。
【動画】放送事故のようなエンディングシーン(該当シーンは2分55秒頃~) / “SNEAKERS” @MCOUNTDOWN_2022.7.28
曲が終了し、最後のポーズを全員でキメたあとのこと。まずリュジンが、他のメンバーより一足先にピースサイン。おそらく一番初めにエンディング妖精をする予定だったのだろう。
しかしカメラはリュジンのほうには向かず、チェリョンにクローズアップした。どうやらカメラマンが順番を間違えてしまったようだ。気を利かせた両サイドのリュジンとイェジは、自分がカメラに映らないように瞬時に避ける神対応を見せた。
するとここで、チェリョンが「私ではない!」といったようにカメラからフレームアウトしてしまう。画面には見切れたチェリョンだけが映ってしまう事態に。画面に誰も映っていないことに気づいたリュジンがとっさにピースをして臨機応変に対応するも、メンバーたちは何が何だかわからずおどおど。後ずさりしながらステージの端にはけた。
▼該当のシーン
What is happening??😭😭 pic.twitter.com/EIpxE0vj31
— 유코 〽️ (@_ITZYuko) July 28, 2022
そして最後、1人ステージに取り残されてしまったマンネ(末っ子) ユナ。ユナはメンバーたちがいなくなろうと、最後まで1人堂々とポーズを決め、エンディング妖精を全うした。
メンバーたちの認識とカメラマンの認識の違いで起こった今回のハプニング。あまりにも慌ただしすぎるエンディングシーンに、ファンからは
「エンディング妖精事故ってるwww」
「でもこれ、メンバーたちは間違ってないよねwww」
「リュジンナイス対応!!」
「“見切れチェリョン”がかわいすぎる」
「ごちゃごちゃすぎてこれは笑ったwwwww」
などといったコメントが寄せられている。