先日、TWICEから初めてナヨンがソロデビューを果たし、大きな話題に。1stミニアルバム『IM NAYEON』のタイトル曲「POP!」はSNSを中心に大ブレイク。さらに、米ビルボードにおける人気アーティストの指数となる「アーティスト100」では、ナヨンが堂々の5位にランクインするなど、K-POPの女性ソロアーティストとして、史上初めてとなる快挙を達成した。
▼TWICE ナヨン
この投稿をInstagramで見る
EXOのベクヒョンは“トップソロ”ともいわれるベテランアイドル。2020年に発表したミニアルバム「Delight」では、ソロアーティストとして19年ぶりのミリオンセラーを達成。それだけでなく、Seo Taiji and Boys(ソテジワアイドゥル)のリーダー ソ・テジに次いで、20年ぶりにグループとソロアルバムの両方でミリオンを達成するなど、ソロ歌手としても確立した地位を築いている。
▼EXO ベクヒョン
この投稿をInstagramで見る
そんなナヨンやベクヒョンのように世界的に人気のグループのメンバーがソロでも大成功をおさめるのは、一見、当然のようにも思える。しかし、実際にソロデビューを果たすアイドルは意外にも少ない。それは一体なぜなのだろうか。その理由について、The Korea Timesのチョン・ミンジェが説明している。
元々K-POP業界は、7年から8年といった長い間、人気を維持するというのが難しかったという。しかし、最近はSNSが浸透し、海外のファンが増えたことにより、10年を超えても愛されるグループが増えてきた。
そのため、グループの人気を維持し続けるため、ソロデビューが遅れる傾向にあるそう。またどんなに個人の実力が高くても、そのグループを応援するファン全員がサポートしてくれるという確証はないため、ソロデビューをリスクが高いと認識しているそうだ。
▼TWICE
この投稿をInstagramで見る
それに加え、グループを結成する際はメンバーの役割やポジションを考え、バランスがいいように構成される。そのため、いろんな角度からファンへ魅力をアピールすることができる。しかし、ソロとして活動するには、ボーカルやダンスなどの実力を兼ね備えたオールラウンダーでなければいけない。その上でその人自身に合う曲やコンセプトを探すことになるため難しいのだという。
一方、例外もあり、BLACKPINKのようにグループとしても個人としてもしっかりとしたファンダムを持つグループは、早い段階でのソロデビューが実現するそうだ。
▼BLACKPINK ジェニー
この投稿をInstagramで見る
とはいえ、K-POP界にはソロでも活躍できるほどの実力を持つアイドルも多い。そのため、今後さらに多くのアーティストがソロでも活動してくれることをファンは楽しみにしている。