aespaが、もし普通の大学生活を送れたらやってみたいことを明かした。
aespaはYouTubeチャンネル STUDIO HOOKで公開中の飲酒コンテンツ「술트리트파이터2(酒トリートファイター2)」に出演した。番組ホストを務めるSUPER JUNIORのヒチョルと共にお酒を飲みながら本音を語るメンバーたちの飾らぬ姿にファンの注目が集まっている。
そんな番組の中でaespaは、忙しいアイドルならではのある夢を明かした。2000~2002年生まれのメンバーが集まったaespaは、一般人であればちょうど大学生活を送っている年齢だ。しかし現在アイドルとしてのキャリアの追求の真っただ中である彼女たちは、まだ大学には通えていない状況だ。これを知ったヒチョルは、メンバーたちに「大学生としてのロマンはあるか、もし普通の大学生だったらどんなことをしてみたいか」と尋ねた。
動画はこちら【該当シーンは10分36秒頃~】
この質問に真っ先に答えたのはジゼル。ジゼルは、「MT」が気になるという。「MT」とは、Membership Training(メンバーシップトレーニング)の略で、同じ学部やサークルの仲間と親睦を深めるために行く合宿のようなもの。夜通しお酒を飲んで盛り上がるのが恒例の、若い学生らしいイベントだ。これにはメンバーたちも同意する様子を見せた。カリナは、「(大学に行った)友達からMTに行ったという連絡が来たのですがそれがすごくうらやましかった」と明かした。お酒好きで明るい性格の彼女たちには非常に惹かれるイベントなのだろう。
そんな中、ヒチョルからMTの際に頻出する言葉に関するクイズが出された。それは、「“トマト”が何だかわかる?」というもの。“トマト”とは最近の若い世代がよく使うスラングで、「トハゴ マシゴ トハゴ(吐いて飲んで吐いて)」の略だ。カリナはこの問題に即答し、自身がZ世代であることを証明した。
また、ニンニンは学食が気になるという。ウィンターは学祭で学生たちが開くブース(出店)が気になり、自分も開いてみたいと明かした。
平凡な大学生活に大きな憧れがあるaespa。貴重な青春時代を捧げて仕事に全力を尽くすメンバーたちに感謝の声を上げるファンが相次いでいる。