SEVENTEEN スングァンが、持ち前のバラエティセンスあふれる話術で驚きの冗談を飛ばし、共演者とファンを笑わせた。
SEVENTEENは、所属事務所・HYBEエンターテインメントのアーティストたちを集めて開催された“HYBE運動会”に参加。ホシ、ジョシュア、スングァン、ディエイト、ジュン、ミンギュ、ディノの6名のみの参加となったが、持ち前の明るさを大発揮し、中心となって運動会を盛り上げた。
“HYBE運動会”は、tvN「出張十五夜2」とHYBEのコラボで行われた企画。HYBE所属のアーティスト全36名(歌手イ・ヒョン、NU’EST出身 ベクホ&ミニョン、SEVENTEEN、fromis_9、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、LE SSERAFIM)がグループ対抗でゲームを行い戦った。
そんな運動会中、スングァンが出演者たちを笑わせるありえない冗談を飛ばした。SEVENTEENに限ってそれはありえないと誰もが思う内容に注目が集まっている。
動画はこちら【該当シーンは2分41秒頃~】
開会式が終わると、最初のゲーム「HYBEの花が咲きました(日本でいうだるまさんがころんだ)」が行われた。ここで、プロデューサーからの「持ち前のバラエティセンスを発揮しゲームを盛り上げてくれるだろう」という厚い信頼を得て鬼に選抜されたのがスングァン。
鬼の役割を与えられるにあたって、プロデューサーからスングァンにある質問が投げかけられた。その質問とは、「SEVENTEENの仲間たちが動いてしまったとき、仲間だからと目をつむりますか?」という、仲間に対してひいきや不正をしないように、という圧力が込められた質問だった。
これをただ否定するだけかと思いきや、さすがはスングァン、おもしろすぎる冗談を飛ばしたのだ。
「大丈夫です! ここにいらっしゃるアーティストの皆さんよりもこの人たち(メンバーたち)に情がありません」
非常に絆が固いことで有名なSEVENTEENに限ってそれはありえないといった様子で出演者たちはスングァンの発言に爆笑する様子を見せた。SEVENTEENメンバーたちは慣れた様子でうんうんと頷き、スングァンの冗談を聞き流した。
この回答を聞いたプロデューサーはさらに質問を重ねた。なんとスングァンに、「じゃあ単純な契約で結ばれただけの仲ということですか?」と尋ねたのだ。これにスングァンは明るい表情で「そうですそうです!」と答え、メンバーたちも「そうです~」「ビジネス~!」と話題に乗り、さらに会場を笑いの渦に巻き込んだ。
スングァン率いるメンバーたちの、他のアーティストたちより一枚上手の見事なトークセンスにファンは爆笑の声を上げている。