7月9日からHuluにて配信がスタートした、HYBE LABELS JAPAN グローバルデビュープロジェクトのオーディション番組『&AUDITION – The Howling -』。初回放送では、練習生たちが1ラウンドミッションとして番組のシグナルソング「The Final Countdown」を披露。早くも成長を見せつけ、視聴者の関心を集めた。
放送後には、そんな「The Final Countdown」のチッケム映像(特定のメンバーのパフォーマンスにフォーカスをあてて撮影された映像)が公開。今回はそんなチッケムの中から、特に再生回数の多かった練習生3人を紹介したい。
3位 JO
3位に輝いたのは、番組に登場した瞬間から、その抜群のスタイルが話題となったJOだ。JOのチッケムの再生回数は、4万8000回を突破(2022年7月14日現在の記録)。練習生たちが驚くほどの高身長とは裏腹に、どこかあどけなさの残るベビーフェイスのギャップは、たちまち視聴者をトリコにした。
そんなJOは、「The Final Countdown」の本番テストにて、BIG HIT MUSICプロデューサーのPdoggから高い評価をもらったことでおなじみだ。PdoggはJOを指名すると、「パートが少ない分、存在感がないだろうと思って期待はせずにステージを見ていたけど、妙に視線を奪われた」とコメント。Pdoggはさらに、「それはJO君に明確なタレント性があるからだと思う。人の目を引く魅力が。それは本当に大きな強み」「少なくとも自身のパートではとても光り輝いていたと思う。特にエンディングで最後まで集中力を切らさずに表情を作る姿を見ながら、ほかのメンバーもJOを見ながらたくさん学ばないといけないなと思った」と続け、少ないパートの中でも自分の魅力をあますことなく披露するJOの才能を絶賛した。
チッケムランキングで3位に輝いたというところを見ても、見る人の目を奪う彼の生まれ持った魅力があふれていることだろう。
&AUDITION ‘The Final Countdown’ Focused Camera – JO
2位 HARUA
2位に輝いたのは、番組の参加者が発表された直後から、その美しいビジュアルで注目を集めていたHARUAだ。HARUAのチッケムの再生回数は、驚異の7万6000回を突破(2022年7月14日現在の記録)。かなりずば抜けた記録だ。
すでにデビューしているアイドルといっても信じてしまうほど、完成された美貌の持ち主であるHARUA。SEVENTEENのジョシュアやENHYPEN、さらにはBTS(防弾少年団)ジョングクを彷彿とさせるビジュアルともいわれ、まさにHYBE顔といえる彼の魅力に、番組開始前からメロメロになる人が続出していた。本番で見せたベレー帽をかぶったスタイルも、彼の魅力をさらに引き立てているように感じる。
初回放送では、中間チェックで「&BALL」を1個ももらえなかったのに対し、本番では4個の&BALLを獲得したHARUA。「何が起きてるかわからなかったけどうれしい」「(&RINGが)まだまだ埋まっていないから、もっと協力しないといけない」と話す彼は、これからもファンの期待をはるかに上回る成長を見せてくれることだろう。
&AUDITION ‘The Final Countdown’ Focused Camera – HARUA
1位 K
そして、みごと栄えある1位に輝いたのが、ENHYPENを輩出した超大型プロジェクト「I-LAND」を経験し、番組にはデビュー確定組として参加しているKだ。Kのチッケムの再生回数は、8万4000回を突破(2022年7月14日現在の記録)。緊張と不安でまだぎこちない練習生たちを頼もしくリードしたり、リハーサルではケガをしないよう声をかけたりと、パフォーマンスだけにとどまらないKの魅力は、すでに多くの人の心をトリコにしているようだ。
本番テストでは、BIG HIT MUSICパフォーマンスディレクターのソン・ソンドゥクから、「K君がセンターに出てきたら安心する。チームの中で自分を抑えている様子がうかがえて、とてもうれしくて感心した。そういう役割を担えるということが、本当に大きな長所であり才能」と評価されたK。Kがチームにとってなくてはならない存在であることが、あらためて証明された。
すでに世界中のファンから、デビューを心待ちにされているK。彼がこれからどんなさらなる進化を遂げるのか、その過程から目が離せない。
&AUDITION ‘The Final Countdown’ Focused Camera – K
気になる第2話は、7月16日(土)13:30~からHuluにて配信される。