TXT(TOMORROW X TOGETHER)メンバーたちが日本アニメのキャラクターについて言及。モノマネを披露した。
7月11日、TXTは公式YouTubeにてオリジナルコンテンツ「TO DO X TXT」の最新エピソードを公開。今回のエピソードは「書き直すプロフィール」というテーマのもと、メンバーたちが身体測定や体力測定、特技の披露などをしている。
TO DO X TXT – EP.86 書き直すプロフィール2編
メンバーたちが日本アニメについて触れたのは、彼らが特技としてモノマネを披露していたシーンでのこと。動画の20:00ごろだ。モノマネを披露するたびに1ポイントゲットできるというルールのもとでメンバーたちは様々なキャラクター、人物のモノマネをしている。そんな中、ヒュニンカイ(カイ・カマル・ヒュニン)はアニメ『ポケットモンスター』のキャラクターのモノマネをお披露目している。
彼がマネしたのはトゲピーというキャラクター。トゲピーは「ポケットモンスター」第1シリーズから登場しているかわいらしい見た目のキャラクターで、「チョッケップリィイ!」という独特な泣き声が特徴だ。ヒュニンカイはこの鳴き声のモノマネが得意なようで、モノマネを始めるやいなや真っ先にトゲピーの鳴き声をまねている。
ヒュニンカイのモノマネを見て、他のメンバーたちは似ているかどうかを判定。ボムギュ(チェ・ボムギュ)はトゲピーを知らなかったようで「何かわかりません」と話しているが、スビン(チェ・スビン)やヨンジュン(チェ・ヨンジュン)、テヒョン(カン・テヒョン)はポケモン愛視聴者のよう。ハイクオリティなトゲピーモノマネを見て「認める」と笑顔を見せている。
続いてヒュニンカイはソーナンスのモノマネも披露している。ソーナンスは韓国では「マジャヨン」という名前。鳴き声も「ソーナンス!」ではなく「マジャヨン!」と言うようだ。ヒュニンカイは先ほどのトゲピー同様、自信満々な様子でモノマネ。ところが、こちらはポケモンオタクの3人に不評なようだ。「あれは違う」「似ていない」と厳しい審査が下されている。
その後、最後のチャレンジとしてヒュニンカイはレジギガスのモノマネもしている。このポケモンはロボットの攻撃音のようなインパクトの強い鳴き声を持つキャラクターだが、ヒュニンカイはみごとに再現。一生懸命マネする彼の姿を見て、テヒョンとスビンは楽しそうに「認めます」と評価している。
ヒュニンカイの次にモノマネを披露したのはボムギュ。彼がマネをしたのは、これまた日本アニメのキャラクターであるドラえもんだ。彼はのどの調整を終えたあと、とつじょ大きな声で「タケコプター!」と一言。その様子を見て、ヨンジュンは「似てる」と認めている。
一方、スビンは「僕の方がうまいよ」と言い、「のび太くん(※)」と言いながらモノマネ。しかし、これを聞くやいなやボムギュは自分のほうが似ていると主張。スビン自身もボムギュのほうが上手だと気がついたようで、恥ずかしそうに下を向いている。
※韓国語でのび太の名前は「ジング(징구)」
ボムギュのあとに待っていたヨンジュンがマネをしたのは、任天堂のゲームキャラクターとしておなじみのマリオ。彼はマリオがジャンプするときの音をみごとに再現。メンバーたちを驚かせている。
さらにその後、今度はスビンが同じく任天堂のキャラクターであるヨッシーのモノマネを披露。すると、彼のモノマネを見たメンバーたちは「自分の方が上手にできる」と言い出し、誰が一番ヨッシーのモノマネが上手か競い合っている。結果、ヨッシーのモノマネ王に輝いたのはテヒョン。彼はゲーム内でのヨッシーの鳴き声やアウトになったときの音など、様々な音をまねている。
メンバー5人全員が日本のアニメやゲームのキャラクターに関するモノマネを披露した今回のエピソード。どうやらTXTにとって日本のアニメ、ゲーム文化はかなり身近な存在のようだ。
▼SNSでのファンの反応
「トゲピーとレジギガスはマジで似てるwwww」
「テヒョンのヨッシー、クオリティが高いwww」
「ポケモン縛りでモノマネするヒュニンカイかわいいww」
「スビンとテヒョンのヨッシー最高すぎたwww」
「みんなポケモン見てたんだねww」