LE SSERAFIMの日本人メンバー 宮脇咲良とカズハが、一番効果のあった韓国語の勉強法を明らかにした。
今年5月にHYBE傘下のレーベル SOURCE MUSICからデビューを果たしたガールズグループ LE SSERAFIM。IZ*ONE活動時代から韓国で生活している日本人メンバー 宮脇咲良は、韓国での滞在期間も長く、今では1人でバラエティ番組に出演するほどの韓国語の実力の持ち主だ。過去には言語の壁に苦しんだことを明らかにしたこともあったが、どんどん伸びる韓国語の実力でファンを驚かせている。
▼宮脇咲良
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そしてもう1人の日本人メンバー カズハは、練習生期間たった4ヶ月でデビューしたとは思えないほどの韓国語の実力の持ち主。はじめはスピーキングに不安そうな場面もあったが、デビュー後もさらに実力を伸ばし続けている。
▼カズハ
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そんな2人は6月14日に実施したVLIVE生配信にて、自身に一番合っていると感じた勉強法を明らかにした。
カズハが一番大切だと感じるのは、環境。カズハは「私は韓国に来てから周りに韓国人しかいませんでした、クラさんもほぼ韓国語で話すので」と、必然的に韓国語を話さなければいけない環境が、上達が速かった一番大きな理由と感じているようだ。
これには宮脇咲良も深く同感。「本当に環境が一番」と納得した。
そんな宮脇咲良には、もう一つ効果的な勉強法があったという。それは、韓国ドラマを活用しながら勉強する方法。
彼女によると、韓国ドラマを日本語字幕ではなく、韓国語字幕で見るようにしていたらしい。速くて聞き取れない部分を韓国語の字幕で確認し、その単語の意味がわからなければ動画を止めて調べる、という作業を繰り返し行っていたそうだ。
これに加えてカズハは、Netflixにある便利な機能を紹介。それは、韓国語と日本語の字幕を両方とも出せる機能。おそらくChrome拡張機能を使って利用する「Language Learning with Netflix」のことだろう。これなら韓国語と日本語訳を同時に確認することができるため、より効率的に勉強できる。
咲良とカズハは、ドラマを見ながら楽しんで勉強もできるという一石二鳥の方法で、韓国語を習得していたようだ。他の言語を学習するときにも活用できる2人の有益な情報に、ファンからは「私もドラマなら勉強できそう」「いいこと聞いた」「やっぱり努力してるんだな」などといったコメントが寄せられている。