BTS(防弾少年団)のRM(キム・ナムジュン)が、たくましい身体を持っているがゆえに苦労していたことが明らかになった。
7月4日、BTSは公式YouTubeチャンネルを通してグラミー賞授賞式のビハインドストーリーをアップ。パフォーマンスを準備するメンバーたちの様子を公開した。
[EPISODE] BTS (방탄소년단) @ 64th GRAMMY Awards
RMが苦労したのは、彼がスパイに扮してレーザーをくぐり抜けるパフォーマンスを練習していたときのことだ。彼は張り巡らされたレーザーをよけながら動いているのだが、これがうまくいかなかったよう。練習を終えたあと、「前にいる人の背が低かったらシュッシュッシュッて動けるのに」と話しながら困った表情を見せている。どうやら彼は自分の大きい身体があだとなり、パフォーマンスをうまくこなせなかったようだ。
RMは「振り付け通りだとこういうふうに…」と実際に動きながら振りを復習。完ぺきに覚えているところを見るに、おそらく彼は振り付け通りに踊っているものの、その動きがセットのレーザーの高さと合わないためうまくいっていないようだ。
すると、そんなRMを見ていたV(キム・テヒョン)は「振り付けでは兄さんの肩幅を考慮していないから」と、想像通りにいかないのはRMの肩幅の広さが原因だと主張。彼は「兄さんは肩をこうしていないといけないんですよ」と言いながら、肩幅をできるだけ狭めるべく、腕を大きく後ろに引いたポーズをとっている。
なんと、パフォーマンスが上手くいかないのはRMの肩幅が広いことが原因かもしれないとのこと。振付師が想定していた以上に彼の身体が大きかったため、教えられた振り付けではうまくレーザーをよけられなかったのだ。
형 안무 시간에는 형 어깨가 없엇어여.. 형이 그럼 어깨를 이르케 하고 있어야대
ㅋㅋㅋㅋㅋㅋ앞에 있는 형이 너무 컼ㅋㅋㅋㅋ pic.twitter.com/SODT8wcAuA
— 안달.mp4(2) (@v1230mp4) July 4, 2022
肩幅が広いかっこいい身体であるがゆえに、パフォーマンスで苦労してしまったRM。想像だにしなかったまさかの落とし穴にファンは爆笑しているようだ。
「前で踊ってるナムジュンが大きすぎるのねwwww」
「肩がwwww」
「肩幅が想像以上に広かったのかww」