BTS(防弾少年団)がTIME誌で毎年恒例となっている「最も影響力のある100人」の候補に選出された。
TIME誌が2019年版「最も影響力のある100人」の候補を発表。1999年からおこなわれているこの企画では、何名かの有識者による議論により、その年における100人が選ばれる。毎年公開されるたびに世界中から注目を浴びるイベントだ。
過去の発表では、バラク・オバマ前大統領、中華人民共和国の主席・習近平、歌手のビヨンセや俳優のレオナルド・ディカプリオなど、幅広い分野から選出されてきた。
今年の候補も、ドナルド・トランプ米大統領、人気女優エミリア・クラーク、ヘンリー王子と結婚したメーガン妃などそうそうたる顔ぶれ。
BTSが米TME誌で取り上げられたのはこれが初めてではない。その年に活躍した人や話題になった人を選ぶ2018年版「パーソン・オブ・ザ・イヤー」(今年の人)の候補にも選ばれている。
また同雑誌の表紙も飾ったことがあり、「次世代のリーダーズ」としても登場した。
TIME’s new international cover: How BTS is taking over the world https://t.co/A55McykoQ5 pic.twitter.com/E1xiitCeZw
— TIME (@TIME) October 11, 2018
そのインタビューでシュガは「僕たちは、みなさんが聞きたいこと、聞く準備ができていること、他の人が話してくれないことを伝えています。また僕たちは、他の人が感じていることを声に出しています。痛みや、不安、心配など。みんなが共感することができる、それが僕たちの目標でした」と正直でいることを恐れないからだと語っている。
またしても人気の高さを証明したBTS。「最も影響力のある100人」は一般による投票も可能であり、(http://time.com/5548727/time-100-2019-reader-poll/)から行うことができる。果たして最終結果はどうなるのか、注目だ。
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