韓国の厳しい放送判定に引っ掛かり、テレビでの放送が禁止されてしまったK-POP曲は意外に多い。そんな曲をK-POPメディア Koreabooがまとめている。「なんでこの曲が!?」という曲も多いため、軽い解説と共に以下で放送禁止判定を受けた曲をまとめていく。
※歌詞が原因で放送禁止判定を受けた曲は、一時的に歌詞を変更したりモザイク音を挿入することで番組への出演を可能にさせる場合が多い。
Go Go / BTS(防弾少年団)
スラングの使用と一部の歌詞が「下品だ」という理由で放送禁止判定を受けた。
BOOMBAYAH / BLACKPINK
「Middle fingers up(中指を上げて)」という歌詞と、アルコールブランドに言及した歌詞が原因で放送禁止判定を受けた。
Cherry Bomb / NCT 127
歌詞が暴力的だという理由で放送禁止判定を受けた。モザイク音を入れて対応した。
Like That / CLC
歌詞が扇情的だという理由でいくつかの放送局で放送禁止判定を受けた。
Mirotic / 東方神起
「Under my skin」等、いくつかの歌詞が不適切と判断され、放送禁止判定を受けた。音楽番組では「Under my sky」に歌詞を変更してパフォーマンスしたことも.. 現在は判定が取り消され、元の歌詞で歌えるようになっている。
LOTTO / EXO
タイトルがブランド名であるためいくつかの放送局で放送禁止判定を受けた。放送禁止の放送局の音楽番組に出演する際は曲名と歌詞を「LOUDER」に変更して活動した。
Born Singer / BTS
冒とく的で下品な言葉を含んでいると判断され、KBSでは放送禁止判定を受けた。
EVERYDAY / WINNER
歌詞に「Lotto」というブランド名が入っているため放送禁止判定を受けた。
HOLUP! / BOBBY(iKON)
冒とく、ブランド名の使用、不適切な歌詞など、さまざまな理由で放送禁止判定を受けた。
Sixteen / Samuel
歌詞にブランド名が入っているため放送禁止判定を受けた。
FXXK IT / BIGBANG
タイトル、歌詞共にかなり過激であるため、放送禁止判定を受けた。
DOPE / BTS
歌詞の一部が「下品だ」という判断が下され、放送禁止判定を受けた。
特にヒップホップジャンルでは過激な歌詞になることが多いため、BTS等は数多くの放送禁止判定を受けてきた。放送倫理を守るためには仕方ないことだが、歌詞が変更されているのを見ると大きな違和感を感じてしまう。