Stray Kidsのメンバー フィリックスが、映画界の超大物から熱烈なラブコールを受けているようだ。
Stray Kidsのフィリックスといえば、天使のような愛らしい容姿からは想像がつかない超低音ボイスが特徴のアイドル。ステージでは圧巻のカリスマ性で強い存在感を放つ彼だが、普段はとても人懐っこく、まるで妖精のような心やさしい性格の持ち主で、そのギャップで多くのファンをトリコにしている。
▼Stray Kids フィリックス
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そんなフィリックスが所属するStray Kidsはハリウッドスター界でも大人気で、俳優のライアン・レイノルズやヒュー・ジャックマンらが彼らに夢中になっているのは、ファンの間では有名の話。まさにグローバルな人気を博しているStray Kidsだが、実は映画界にはまだ超大物のファンがいたようだ。
それは、今話題になっているエルヴィス・プレスリーの伝記映画『エルヴィス』で監督を務めた バズ・ラーマン監督だ。彼はオーストラリア出身の映画監督で、メンバーのヒョンジンが好きな映画『華麗なるギャツビー』(2013)や、『ロミオ+ジュリエット』(1996)、『ムーラン・ルージュ』(2001)など、多くのヒット作を手がけている。
▼バズ・ラーマン監督(右)
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そんなラーマン監督に、先日、TikToker エドワード・ゾ(Edward Zo)がインタビューを実施した。その中で、ラーマン監督は、K-POPファンであることを明らかにし、一緒に仕事をしたいと思っているアイドルについて言及。
映像では、アイドルの名前の部分に「ピー」という音が入っているが、その前後の音に注目すると、彼は「オーストラリア出身の・・・ックス」と言っており、Stray Kidsのフィリックスの話をしているのではないかと推測するファンが続出。まさかの大物監督が、フィリックスに注目していることを知り、驚きが隠せないようだ。
▼フィリックスについて話していると思われるラーマン監督の映像
NO WAY movie director Baz Luhrmann mentioned Felix when asked about which K-pop idol he wants to work with (although they censored the name you can hear him saying “Felix from Stray Kids”)
Baz Luhrmann is the director behind movies like The Great Gatsby (Hyunjin’s favourite!!) pic.twitter.com/bWHEDoYc69
— elise 🎪 (@hwangsamericano) June 27, 2022
@edwardzo #WBPartner | I can’t stop thinking about the new #ElvisMovie. Austin Butler as Elvis is mesmerizing, go see @elvisfilm ♬ Vegas (From the Original Motion Picture Soundtrack ELVIS) – Doja Cat
また過去にフィリックスは、もし生まれ変わったら俳優をやってみたいと話していた。その際、『華麗なるギャツビー』のような作品に出たいと語っており、そんな夢の作品を手がけた監督からラブコールを受けているという不思議なめぐりあわせにファンは感嘆している。
果たしてラーマン監督とタッグを組み、俳優フィリックスは誕生するのだろうか。今後の展開に注目だ。