TXT(TOMORROW X TOGETHER)のスビン(チェ・スビン)とヒュニンカイ(カイ・カマル・ヒュニン)が日本アニメの魅力について語った。2人がアニメオタクであることがわかる会話に注目が集まっている。
6月15日、スビンとヒュニンカイはV LIVEを実施。ファチェ(韓国のフルーツポンチ)を食べながらファンとの交流を楽しんだ。
껌딱지즈🐰🐧🫒🍉🍎🍋
彼らが日本のアニメについて語っているのは動画の17:00頃から。ファンから「オタクズ」というコメントが送られてきたのを見て、彼らは「自分たちは決してオタクではない」と主張し始めている。
じつは、スビンとヒュニンカイはグループを代表するアニメ愛好家として知られているメンバー。彼らはとくに日本で制作されているアニメが大好きで『呪術廻戦』や『SPY × FAMILY』などの認知度の高い作品から、『CLANNAD -クラナド』『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』などのコアな作品まで、これまで様々な作品を紹介してきた。
そんな中、今回「オタクズ」というニックネームで呼ばれた2人。ところがこのコメントを見たあと、スビンは「自分よりもヒュニンカイの方がオタクだ」と主張。反対にヒュニンカイは「自分よりもスビンの方がオタクだ」と主張し、どちらがよりオタクなのかについて争い始めている。
まず主張を始めたのはヒュニンカイ。「スビン兄さんと一緒にしちゃだめですよ」と、彼はスビンのオタクっぷりをアピールしながら、自分はそれほどではないと話している。
しかし、その言葉を聞いたスビンは「僕はライトなタイプなので。ヒュニンはディープです」と、ヒュニンカイの方がアニメに詳しいと主張。その証拠として、スビンが見たアニメをヒュニンカイは彼よりも先に見終えていることが多いことを明かしている。彼がヒュニンカイに「○○を初めて見たんだけど」と話しかけると、ヒュニンカイは決まって「あぁ、あれ面白いですよね」と返すのだとか。スビンよりも見ている作品の量が多いことから、彼はヒュニンカイの方がオタクだと考えているようだ。
最近では『終わりのセラフ』というアニメを見ているというスビン。例のごとく、ヒュニンカイにこのアニメについて話すと「もう見終わりました」と言われたとのこと。たしかに、彼の話を聞く限りだと、ヒュニンカイの方がアニメに詳しいようだ。
その後、2人はお気に入りのアニメについて話している。スビンは『呪術廻戦』が最近のお気に入りのようで、「本当にかっこよかったです」と作品を絶賛。ヒュニンカイも「楽しく見ました」と話している。
さらに彼らは最近見ているアニメとして『SPY × FAMILY』の名前をあげている。こちらのアニメはかなり気に入っているようで、話題に上がるやいなや2人とも目をキラキラと輝かせている。『SPY × FAMILY』は毎週月曜日に最新話が更新されているとのことだが、彼らは最新話が公開されるとすぐに見ているのだとか。この配信日の2日前にも一緒に見たそうだ。
2人の好きなキャラクターは主人公のロイド・フォージャーとのこと。スビンは「ジェントルマンでかっこいい」とキャラクターの魅力について語っている。一方でアーニャ・フォージャーというキャラクターにもハマっているそうで、「すごくかわいいんです。(アニメの)面白さ以前にかわいいんです」と笑顔で話している。その後、2人は「わくわく!」と言いながらアーニャのモノマネをしている。
どちらも負けず劣らず日本アニメへの格別な愛を見せたスビンとヒュニンカイ。2人の熱のこもった会話にファンは爆笑しているようだ。
「『終わりのセラフ』見てるんだ…オタク仲間としてうれしいwww」
「2人がそろうとアニメの話が出るねwwww」
「アーニャのかわいさはこんなイケメンたちの心も平和にするんだなあ…」
「この2人はガチのオタクで親近感沸く」
「会話を聞く限り2人とも本当にオタクだね…」