BTS（防弾少年団）ジョングクが、仕事をする中で慣れてしまったことを告白。多くの人が恐怖を感じるであろうことを「なんとも思わない」とまで言い切る彼の様子に、注目が集まっている。
ずば抜けた運動神経の持ち主であることはもちろん、どんなことでも一度でマスターしてしまうほどの器用さまで兼ね備えているジョングク。そんな彼が、トップアイドルとして活動する中で「なにも感じなくなってしまったこと」を告白。彼の貫禄とブレない自信を感じさせるその告白に、ファンは驚いている。
ジョングクが慣れてしまったこととは、なんと高いところに上がることだ。新曲「Yet To Come」のMV撮影を、ときたま激しい砂嵐に襲われる砂漠で行ったBTS。砂漠には、彼らの9年間にわたる活動を彷彿とさせるオブジェが多数用意されており、ファンの心を刺激した。
そんな撮影中、存在感を発揮する大きなバスの上で撮影を行うことになったジョングク。バスの上に乗るというだけでもかなり勇気がいるように感じるが、当のジョングクは至って平常心。余裕あふれる表情で遠くを眺める姿を見せた。
するとジョングクは、そんなバスの上での撮影について、「高い場所には何度も上がったことがあるので、なんとも思いません」とバッサリ。多くの人が恐怖を感じるであろう高所での体験に、もはやなにも感じないほど慣れてしまっていることを明かしたのだ。そんなジョングクが興味をそそられたのは、思わずひやりとするバスの上ではなく、昔を思い出すたくさんのオブジェたちだそうだ。
BANGTANTV / YouTube
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[EPISODE] BTS (방탄소년단) ‘Yet To Come (The Most Beautiful Moment)’ MV Shoot Sketch（該当シーンは7分05秒頃～）
これまでジョングクは、ソロ曲「Euphoria」のステージでワイヤーを使って大胆に空を飛んだり、リアリティ番組「BTS BON VOYAGE Season 4」では逆さ吊り状態でバンジージャンプを楽しんだりと、高所にも一切恐れない姿をたびたび披露。ファンはもちろんのこと、メンバーたちをもその度胸で驚愕させてきた。
そんな経験を積んだジョングクにとって、バスの上といった高い場所に上がるのは朝飯前のことのよう。自信たっぷりに「なんとも思わない」と断言する彼の冷静さに、ファンは「さすがジョングクだ」「言うことが違う」と拍手を送っている。
